恋愛&結婚 【セカンド女子】タクシー送迎にタワマン在住!?8年以上前に知り合ったイケメンに、コロナ禍の寂しさを付け込まれ…~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある人材派遣会社で事務の仕事をしている広美さん(仮名・37歳)。黒髪ロングに切れ長の瞳が印象的なキレイな容姿をしているものの、本人曰く多くのコンプレックスを持っている女性です。出身は愛知県で、両親との2歳下に弟のいる4人家族。小学校ではいじめられ、中学では少ない友人しかおらずに寂しかったと語り、高校では地味だったとのこと。初めて彼氏ができたのは社会人になってからで、1人目には体の関係を持った途端にフラれ、2人目には二股をかけられ、周囲から可哀そうな女性というレッテルを貼られます。28歳で上京した理由は、今の自分を変えたかった思いもあったようです。

「地元に残っても何もいいことなんてないし、ずっと一緒にいたい人も、友人もいなかった。それに、母親からの結婚しろという圧迫からも逃れたかったんです。

上京してからはとりあえず笑顔を心がけたり、人付き合いが上手になるマニュアルを読み漁りました。職場は女性のほうが多くて、社内恋愛をしている人はいたけど、私は絶対にしたくなかったので、女性たちとばかり一緒に行動するようにしていました。会社で仲良くなった友人が顔が広い子で、その子の紹介で、ある男性と知り合ったんです」

彼は友人とは合コンで知り合ったクォーターの男性で、自営でサイトの運営やデザインをやっているとのこと。何度か複数で飲みに行ったことはあったそうですが、恋愛関係に発展する兆しさえなかったとか。しかし、そんな彼から定期的な連絡が数年続くことになります。

「大勢で飲んでも、2人で話したことなんて数回です。彼は社交的で派手な顔立ちもあってモテていましたし、いつも女性の話を周りから聞いていました。私は真面目そうな男性のほうがタイプだったので、彼のことは鑑賞物みたいな感じでしたね。

そんな彼から最初に電話があったのは8年も前。何事かと思ってびっくりしたんですが、彼話すのは他愛もない世間話のみ。1時間ほど話して、会う約束もないまま終わりました。一体何のための電話だったのか意味不明でしたが、男性とこんなに長時間電話をしたのは初めてだったのでよく覚えているんです。そこからまったく電話はかかってくることはなく、次は2年後ぐらいでした。その頃には友人さえもう連絡を取っていないみたいで、私自身も思い出すのに時間がかかったほどすっかり忘れていました」

その時も電話で話すだけ。長期間空けた電話だけを何度か繰り返し、そして初めて2人で会ったのは、つい半年ほど前のこと。そこで付き合ってほしいと言われたそう。

「正直いうと、少し期待はしていました。会う直前には週に1~2度のペースでテレビ電話をしていて、私自身も会いたかったから。その8年弱の間に恋愛関係になった人もいたけど、全然続かなくて、男友達もできないし、こんなに続いている異性という時点で、彼は貴重な存在でした。告白はもちろんOKしました」

女じゃなく別の男のニオイがする部屋

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