恋愛&結婚 【セカンド女子】「結婚も認知もいらない」彼の子どもを欲しがった結果、恋愛気分の男は去っていった~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある画像や動画編集を行なう会社で働いている英子さん(仮名・34歳)。黒目がちな瞳を持つ、小柄でかわいらしい女性です。出身は沖縄県で、父親と3歳上に姉のいる3人家族。小さい頃に母親を病気で亡くし祖母に育てられ、父親とは小さい頃から干渉し合わない関係だったそう。高校生の時に祖母が亡くなり、卒業を待ってすでに上京していた姉を頼って沖縄を離れます。アルバイトを掛け持ちしながら夜学の専門学校に通うなど苦労した後に、就職して姉の元から独立。やっと自立できた直後に、付き合っていた男性に寄生されてしまいます。

「彼は学生時代のアルバイト先の知り合いで、バイト先を辞めて一時は疎遠だったものの相手からの連絡で再び会うようになり付き合い始めました。当初は彼は男友達とルームシェアをしていたんですが、徐々に私の家に居る時間が長くなり、いつしか帰らないように。でも同棲でもなくて、家賃も払わずに唯一まだ引き落としにしていなかった電気代と食費の一部を払ってくれているだけでした。奨学金や他にも借金があった彼に、気持ちなんてとっくに冷めているのに出て行ってくれと言えずに困っていたんです」

そんな相談をしたのが、勤め先の先輩である男性でした。

「相談したきっかけは自ら持ちかけたというよりも、一緒に飲みに行く機会があって、愚痴みたいに話してしまったという感じでした。その飲み会には他の同僚もいたのに、先輩が一番ちゃんと聞いてくれて、どうにかなんとかしてくれようと彼氏との話し合いにも参加してくれました」

冷静な話し合いをするために、会社の同僚の協力も得て、複数人を含めて彼との話し合いが行なわれて、無事別れることに成功します。さらには知り合いの不動産屋に頼んで、新しい引っ越し先もあっ旋してくれたとか。

「彼はそんなタイプじゃないけど、万が一やり直そうとまた家に来る可能性もあるからと、先輩は新しい家も知り合いに頼んでくれました。そこから何か困ったことがあると、先輩に相談するようになっていったんです。今まで祖母や姉に頼っていたけど、どこかで負担になってしまってはいけないと我慢することが多かったし、それに男性には恋愛関係になって頼られる場合のほうが多かったから、先輩みたいに相談しやすい人は初めてでした。その時からもしかしたら好きだったのかもしれません。でも、既婚者だということは知っていたから、自分の気持ちは一生伝えるつもりはありませんでした」

週末あけには必ず電話をしてくる先輩、不倫を寂しいと思う時間はなかった

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