恋愛&結婚 【セカンド女子】未婚の母の娘の悩み…同じになりたくないはずなのに、不倫の道へ~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にあるソフトウェア開発などを行なう企業でお客様サポートのフォロー営業部署で働く梨那さん(仮名・32歳)。笑顔の絶えない、明るい雰囲気のある女性です。出身は栃木県で、母親との2人家族。父親はいたものの、父親には別の家庭があり、梨那さんは不倫の果てにできた子どもだったそう。週に一度しか来ないのに父親面するおじさんと、懲りずに恋愛体質な母親の下で育ち、恋愛にはどこか一歩引いた態度をわざと取っていたとのこと。そんな中で、やっと真剣な恋愛関係になる男性と出会いますが……。

「結婚しようとまで思えた男性との結婚は、私の出生の、母親のせいでなくなりました。でも、そのことを私は恨んでいなかった。最初の頃は恨んだこともあったけど、結局は仕方ないことだし、彼はご両親のことのほうが私よりも大切だったというだけです。

嫌な別れ方をして、二度と会わないと決めたのに、1年弱で彼から連絡があった時、私は嬉しかったんです。本当は会いたくて会いたくて、仕方なくてずっと忘れられなかったから」

会うのは週に1度、または2週に1度ホテルで数時間だけ。お互い未婚なはずなのに、どこか隠して会っているような背徳感があったとのこと。

「完全に好きな気持ちが先行していましたね。わかりたくもないのに、母親もこんな気持ちだったのかなって思ったり。でも、どこかでお互い結婚しているわけではないから、再度結婚に向けて話し合うことができるようになるって心の底では思っていたのかもしれません」

しかし、彼は別の女性と婚約。別れるかどうかの判断を、彼は梨那さんに委ねてきたと言います。

「結婚相手は彼の転職前の職場の先輩で、彼より2歳年上の女性でした。彼は年下が好きだと思っていたのに彼女は年上で、きっと家柄もまともな人。保守的な考え方をしたんだなって、思ってしまいました。

私は、彼と継続することを選びました。本当なら別れるべきなのはわかっています。でも、私は彼をすぐに失いたくなかった。本当に情けないなって思います」

母親のようになりたくない」と繰り返す

1 2