恋愛&結婚 【セカンド女子】バレる可能性は考えてない?合コン主催不倫常連男のメンタルは鋼の強さ~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にあるインフラ関連を扱う企業で派遣社員として働いている薫さん(仮名・35歳)。コロナ禍直前の今年2月で勤め先の派遣期間の満了により一度退職しており、今回の仕事は6月よりやっと決まった仕事だと言いますが、それも2021年の3月までの契約とのこと。拭いきれない不安があり、結婚願望も強いと言います。色白でハッキリとした顔立ちをしていて、小柄なところも男性受けが良さそうに見えますが、そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は神奈川県で、両親と3歳下に妹のいる4人家族です。小さい頃は両親が常にケンカをしていて、私たちのことをあまり構ってくれる親ではなかったです。でも、年々夫婦仲は良好にというか、母親が何かを諦めたように父親にケンカを吹っ掛けないようになって、一見穏やかにはなりました。でも、その頃から女3対男1の構造ができてしまって、父親とはそこまで仲良く接したことはありません。たまにお酒が入って帰って来た時だけ私や妹に絡んでくる父親は、大嫌いでしたね。だから、私は今でも酒癖が悪い男性は大嫌いです」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「大学の時に同じアルバイト先で働く1歳下の男性と付き合いました。彼は美容系の専門学校に通っていて、オシャレで中性っぽい男の子でした。年下ということもあって、最初はなんか懐かれたんですよね。きれいな顔立ちをしていたから私も悪い気はしていなくて。何度かみんなでバイト終わりにカラオケオールなど朝まで遊ぶようになり、その後彼の家で寝てから大学に行くようになって、体の関係が先行してなんとなく付き合っているようになりました。

でも、彼の中身は意外と肉食で、私と同時進行でアルバイト先の社員の女性に手を出していて、結果私から彼をフリました。私も社員さんと彼を取り合うほど好きじゃなかったから、社員さんが彼と付き合っていることを言いふらしていた時に、心配してくれた友人にまで付き合っていたのに別れたと嘘をつきました。彼のことを庇ったというよりも、彼ぐらいで揉めてその場が気まずくなりたくなかった気持ちが先行したんですよね」

卒業後にIT企業に就職。すぐにテクニカルサポートスタッフとして入社した企業から別会社に派遣されます。そこで出会ったのが、9年交際することになる2歳上のエンジニアの男性でした。

「私が就職したところは得意先に派遣されて、そこではエンジニアのサポートとして事務作業を行なっていました。彼は派遣先で働いていたんです。なんとなく当時はエンジニアって暗くてオタクっぽいイメージがあったんですが、彼はスラッとした見た目も小綺麗な男性で、入社してすぐに好きになりました。でも付き合ったのは1年ぐらい後で。それは、彼には学生時代から付き合っている人がいたから。冗談っぽくずっと彼女と別れてほしいとかわかりやすくアピールし続けたら、彼から別れたという報告を食事に誘われた時にサラッと言われて。その場で付き合ってほしいと私から告白しました」

春を待ち続けて9年を消費

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