恋愛&結婚 【セカンド女子】友達でも、2番目でもいいから側にいたい…、彼のデキ婚→離婚を12年見守った結果~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、現在無職で求職中だという結衣さん(仮名・35歳)。物腰が柔らかく、人当たりの良さを感じる女性です。出身は岡山県で、両親と1歳上に姉のいる4人家族。社会人になって初めてできた彼氏とは、結衣さんの束縛のせいでフラれてしまいます。その後も彼の友人兼浮気相手として連絡を取り続けますが、彼が結婚することになり、友人に徹することを誓ったそう。

「彼の彼女の妊娠がわかり、結婚することになったんです。ショックでしたが、どうしたらこのまま連絡を取り続けていられるのかを考えて、笑顔で彼の結婚を祝福しました。切られないためには、友人を演じるしかないと、私自身もすでに気持ちを吹っ切っていると見せるしかないと思ったから」

程なくして彼は入籍。しかし、子どもが生まれることはなかったそう。結婚当初から夫婦関係で悩んでいる彼の姿をずっと見ていた、と結衣さんは語ります。

「子どもは嘘ではなく、流産してしまったそうです。直接聞いた話ではなく、彼と仲の良い同僚から聞きました。その後しばらくは彼から連絡もなくて、私からすることもできなかったんです。2か月後ぐらいに私は友人を誘って、彼の働くお店に飲みに行きました。そこで次の約束をして、後日2人で飲みに行ったんです。そしたら酔いの影響もあったけど、奥さんに対しての愚痴が出てくる出てくる。奥さんは妊娠で仕事をやめて、子どもがダメだった後はしばらくふさぎ込んでいたそうですが、その後は働きに出ることもなくて日々遊び歩いているみたいでした。一度カード明細を見たら、大きな買い物ではなく、細かいものをたくさん買っていたようで、明細の長さに引いたと言っていました」

結果、彼の結婚生活は2年で破綻。2年の間に結衣さんも転職などの環境が変わったものの、彼への気持ちには変化がなかったとか。

「離婚は、彼には申し訳ないですが私にとっては朗報でした。結婚している間は徹底的に友人として過ごしてきたものが、やっと報われたと思いました。彼から夫婦のことを相談されても、私は聞き役に徹しましたし。否定して気持ちがバレても気まずくなるだけだし、応援する気持ちにもなれなかったので。

離婚後もしばらくは様子見で、友人としての付き合いを続けました。反対の立場だったら、すぐに恋愛をする気にはなれないと思ったからです」

どこまでも自分よりも彼のことを優先した結果……

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