恋愛&結婚 【セカンド女子】男は拒むと傷つくデリケートな生き物?下半身のままに生きた男に捧げた10年間~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

☆☆☆

今回お話を伺ったのは、美容師として働いている瑠璃さん(仮名・33歳)。コロナ禍で一時期はお客さんが来ない日もあったそうですが、今は徐々に客足は戻ってきているとのこと。金髪に近いショートカットヘアは目鼻立ちのハッキリした顔によく似合っています。個性的な雰囲気のある瑠璃さんですが、そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は千葉県で、両親と4歳下に妹のいる4人家族です。父親は料理人で母親は美容師です。私は母親に憧れて美容師を小さい頃から目指すようになり、弟は両親に一切影響を受けることもなく、手堅く公務員の仕事をしています。両親は高校時代の同級生で、昔から今も仲良しです。私たち子どもの教育にもほぼ無関心で、良いように言ったら子どものやりたいことをやらせてくれる親ですね。両親はどちらも平日休みの仕事なので、土日にどこかに連れて行ってくれることはなかったけど、平日に学校をサボって旅行に行ったことは何度もあります。今も家族仲は良好で、よく実家には帰省しています」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「中学2年の時にクラスメイトの男の子と付き合いましたけど、キス止まりで、卒業したら自然消滅したような浅い付き合いでした。高校では男友達はいっぱいできたけど、好きな子も好きになってくれる子もいませんでしたね。昔から運動することが好きで、中学、高校はバレー部に入って部活三昧で身なりにも気を使っていなかったこともあって。異性に興味はあったけど、中学時代の一度の付き合いの経験があるから周りよりも一歩リードしている気分で、できなくても焦ることもなかったんですよ。経験者みたいに、みんなの前で恋愛の先輩面をしていましたね(苦笑)」

高校卒業後は美容専門学校に進学。目立つ見た目だった瑠璃さんですが、学校はそこまで馴染めなかったと言います。

「美容学校で個性的で派手な子が多いと思っていたんですが、たしかに派手な子は多かったけど、どちらかというとギャル系が多くて、なんかちょっと怖かったんですよ。グイグイ距離を詰めてくる感じも苦手で、なんとなく一歩引いて友人付き合いをしてしまっていました。そんなこともあって、高校の時の友人たちと休みの日は遊ぶことが多くて、その中の1人だった男性とは高校卒業後のほうが仲良くなりましたね」

性欲オバケに体力を奪われていく……

1 2