恋愛&結婚 【セカンド女子】私物チェックで12年がパー。コロナ禍で持ち帰った会社パソコンさえ見なければ…~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、大阪府内にある歯科医で受付のアルバイトをしている美穂さん(仮名・32歳)。カジュアルでシンプルな服装ながらパッチリとした目が印象的で、かわいらしい雰囲気を感じる女性です。出身は岡山県で、両親と5歳上に兄、3歳下に弟のいる5人家族。高校時代に付き合った男性とは一緒に上阪するも、アルバイト先で出会った男性と2か月の2マタ期間を経て乗り換えます。その後の付き合いは順調に進み、彼の卒業後には遠距離恋愛になります。

「彼は関西で面接を受けたのに配属されたのが東京で、研修期間もずっと東京だったので、就職後にすぐに離れてしまった感じです。でもその時には付き合って2年半ほど経っていたし、その間も大きな揉め事は一度もありませんでした。彼は基本オープンな人で友人との飲み会にも私を誘ったりしてくれていたので、隠し事なんてできないタイプだと思っていたんです。それに遠距離中も、1か月に1度はどちらかが会いに行こうと決めていましたし。学生時代の遠距離と違って、1か月に1度通うくらいのお金はあったんですよ」

遠距離恋愛はうまくいっていたものの、幼稚園教諭という仕事が激務で、先生同士のいじめ問題などもあり、1年半ほどで退職することになったと言います。

「子どものことはとても大好きだったんですけど、園児が帰ってからの深夜に及ぶ教室の装飾を作る仕事や、親へのプリント作成、ピアノの練習……。それに私は直接被害に遭ってはいないんですが、ある先生が他の先生数人から無視されていて、園長も見て見ぬふりを続けるような人で……。こんなところで働いていたら体と心が壊れちゃうと思って、辞めました。子ども相手の仕事は好きじゃないとできないと言いますが、私は好きでも続けられませんでした」

仕事を辞めたことで、彼のいる東京へ長期滞在したそう。彼は快く受け入れてくれますが、2週間ほどの滞在で体の関係は一度もなかったのだとか。

「彼は辞めてしまったことを優しく慰めてくれましたし、急に来たのに私と一緒に過ごせることを喜んでくれました。それに家も程よく散らかっていて、女の気配はしなかった。でも訪れて10日間、体の関係が 一度もなかったんです。自分から言葉で誘うことは恥ずかしくてできなかったんですが、一緒に寝ている時には体をくっつけたりしたのに。なにか怪しいと思ったんですよ」

遠距離で会った時に体の関係がないなんてあり得ない

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