恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫12年戦士。別れの危機、子ども誕生の危機を乗り越えて~その1~

社会人になってからは仕事の忙しさもあり、恋愛は休止中だったそう。勤めて3年経ったとき、異動で上司になったのが12年の不倫相手となる男性でした。

「最初の仕事は知り合いの紹介で入った営業サポート兼事務といった感じで社内では資料作りに追われ、社外での既存の取引先のやり取りも担当していました。当時はパワポの資料作りがうまくなる本などを読み漁っていましたね。仕事で褒められるのが今まで感じたことのない幸福感があり、仕事に熱中しました。

4年目となり、そこそこの仕事を1人で任されるようになってきたときに移動してきたのが7歳年上の男性でした。見た目は、一重で髪の毛も少しクセがある感じ、それに中肉中背で背も170センチぐらいと普通。まったくタイプではありませんでした。でも、彼はすごく仕事ができる男性だったんです」

みんなから頼りにされている姿や、気難しいといわれる担当とうまく付き合う姿に惹かれていったという果歩さん。しかしその男性は既婚者でした。

「今から言っても説得力がないかもしれませんが、最初は好きになるつもりもなかったし、好きになった後も一線を超えるつもりなんて一切ありませんでした。相手にされるわけないと思っていたし。彼は外見は普通なのに内面の魅力が時間をかけて染み出てくるようなタイプ。ドキッとはしないけど、じわじわと振り返って好きだなって思うような人でした。私は彼のお気に入りになりたくて、近場でもどこかに旅行する度に会社にお土産を買っていたんですが、彼の好きそうなものを調べて別に買ってきたり、特別だとアピールしていました。それを何度も繰り返していく中で、お礼を兼ねて食事に誘われたのが始まりでした」

彼は女性だけでなく、男性からもモテるタイプ。

2年間は楽しいことばかり。3年目の別れ危機に、5年目の子ども事件。すべてを乗り越えると不倫しているという感覚さえマヒしていく……。~その2~に続きます。

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