恋愛&結婚 【セカンド女子】不倫12年戦士。別れの危機、子ども誕生の危機を乗り越えて~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある自宅で1人暮らしをしている果歩さん(仮名・39歳)。コロナ禍で外出すること自体にストレスがかかり、今は無職とのこと。出身は愛知県で、両親との3歳上に兄、5歳下に妹がいる5人家族。学生時代の付き合いは続かずに、恋愛に対してもどこか後ろ向きな様子。そんな中、最初に就職した企業で7歳上の男性と出会います。

「彼は出会ったときから既婚者だったし、見た目は普通で惹かれるはずはないと思っていました。でも、彼は外見よりも内面が良くて、じわじわと浸透していくように気持ちを持っていかれてしまって。手に入らないとは思いつつも、わかりやすく特別扱いをしていました。その好意に相手も気づき、食事に誘われたのが始まりです」

食事は仕事終わりに2人きりで。焼酎が好きな果歩さんに合わせて、九州料理が楽しめるお店に連れて行ってくれたそう。

「そこでは楽しく食事を楽しんだだけです。酔っ払ってしまったこともあって、冗談っぽく気持ちを伝えてしまったんですが、彼は笑顔でありがとうと言うだけでした。私も伝えられたことだけで満足していたんですが、帰り道で次の約束をしたんです。次があるんだとわかると、もう嬉しくて仕方なかったです。

そして、月に1、2度のペースで食事を重ねて、2人で会うようになってから3か月ほどで恋愛関係になりました。世間一般の不倫は体の関係が先行すると聞いていたので、そうじゃないことが彼も私に本気なのではという期待になりましたね」

いつ終わるかわからない不倫関係ながら関係は続き、2年間は一度もケンカすることさえなかったと言います。3年目で些細なケンカが増えて別れの危機が訪れますがそれも持ちこたえます。一見普通のカップルの話を聞いているようです。

「もちろん不倫なので外を2人で出歩くときは少し遠方の知り合いに会わないところを選んだり、私の家だったりしました。でも月に1回は休日に時間を作ってくれたし、泊まりもありました。

3年目のケンカは、束縛が原因です。2人の関係が噂こそないものの少し怪しまれる感じになってしまったので、私が会社に寿退社と嘘をついて辞めたんです。元々会社を離れてまで仲良くしたい人もいなかったので。2人の関係がバレる危機はそれで脱したんですが、そこから彼と一緒の時間が極端に減ってしまい、私のヤキモチが酷くなって、彼はそれに疲れて距離を置きたいと。彼の意思を受け入れて一度は距離を置いたんですが、会いたいと言ってきたのは彼から。結果、離れていたのは2週間ほどで、愛情を再確認しただけの期間でした」

子ども誕生の事実さえも乗り切った後に待っているものは?

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