恋愛&結婚 【セカンド女子】この辛さは経験者にしかわからない! “セカンド同志”まで生まれる不倫の負の連鎖~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にある人材派遣を行う企業で営業サポートの仕事をしている奈々子さん(仮名・34歳)。コロナ禍で、現在は完全リモートワークとなり、自宅で仕事を行っているとのこと。仕事内容はチャットで共有されることが多く、人との会話は付き合っている男性“たち”としか取っていないそう。白い肌に口角の上がった口元が印象的で、派手さはないものの男性受けが良さそうなタイプに見えます。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は京都府で、両親と3歳上に兄のいる4人家族です。出身は京都だけど、家族で中学生のときに都内に越してきました。中学生の頃は方言で目立つのが嫌で嫌で仕方なくて、何度もドラマなどを見て話し方を直していたんですが、今は方言があったほうがモテるとわかったので、方言を小出しにする術を身につけています(笑)」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校生のときに、同じ学校の同い年の子と付き合いました。彼のことはなんとなく気になっていて、私の友人と彼の友人が付き合ったことで急接近して、グループで遊ぶような関係から進展していきました。彼は見た目こそ派手だったんですけど、内面は真面目な純朴青年で、付き合って半年ほどはキスさえもなくて。あまりに手を出してこないので、こっちも好かれている自信がなくなり、何度もケンカをして、結果ケンカ別れに。私は思ったことを全部口にしてしまうタイプだったので、それがしんどいと言われましたね」

大学に入ってからは方言を小出しにするというあざとさも身に付け、社会人との合コンを繰り返していたと言います。学生の期間は合コンと同じく、短い付き合いも繰り返していたとか。

「あの人が気になるなって思ったらその場でアピールして、出会って2、3回目には付き合っていました。私はいいなって思ったらその好意も隠さなかったので、相手が私のことを気にいってくれさえすれば関係が成立したので。でも、よく知らないところから付き合いが始まるので、嫌な部分が付き合っていく中でお互い見えてきて、続かないというパターンがほとんどでした。でも、1人になるよりはいいかなと。今振り返れば、当時から誰も相手がいないことが嫌だった気がします」

スライドするように社内恋愛を繰り返した結果……

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