恋愛&結婚 【セカンド女子】会う場所で彼女の有無を察知できるほどに……。セカンド歴10年、願いは彼女にのし上がることだけ~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にある病院で医療事務兼受付の仕事をしている遥香さん(仮名・37歳)。話し方や姿勢などから品の良さを感じさせる美人な女性です。出身は新潟県で、両親との3人家族。高校生までは厳しい躾に縛られて異性との交遊は一切なし。その反動で上京後は合コンを繰り返しますが、異性とうまく話せないことだけは継続してしまいます。

「合コンで出会いこそあるものの、二度目のデートには誘ってもらえない。全員2人きりになったら会話が続かなかったり、質問攻めにしてしまい相手が疲れてしまったりを繰り返していました。異性と2人きりになることに苦手意識さえ出てきていましたが、これを乗り越えないと付き合うなんてできないですから。そんな中で出会った男性と一度目のデートで体の関係を持ったんですが、事後だと無言でも関係が成立するような感覚があったんですよ」

その男性とはその後も定期的に会う関係が続き、遥香さんの中では彼氏だという認識があったとのこと。しかし、会う日時はすべて彼の主導だったとか。

「最初は『●日の20時から空いてる?』みたいなメールが来ていたんですが、徐々に『●日の20時に●●で』という内容に変わり、私に主導権はまったくない状態に。それでも週に一度は会っていたし、彼からの連絡が来ることで受け身でいられたから楽だったんです。会っているときに行きたい場所を伝えるとたまにかなえてくれていましたから。

会うときはいつも私の家か彼の家に直行で、行くまでの道のりにあるお店でご飯を食べることがあったぐらい。でも、高い店ではなかったけど毎回奢ってくれていたし、週1では会えていたから、彼女だと当然思っていました」

そんな中、一緒にいるときに彼の携帯へ合コンのお誘い電話が入ります。彼は遥香さんの前で参加OKを伝えていて……。

「2人でベッドでまったりとしている中での電話で、隣にいたから声も筒抜けでした。彼は隠すこともなく、普通に合コンに参加すると言っていて。さすがに流すことができずに、なんで参加するのか聞いてみたら『彼女が欲しいから』と。真顔で言われてしまったことで、『私は?』とは聞けませんでした。私はただの都合の良い女なんだとそのとき気づきました」

彼女じゃないのに、関係を切れない理由は?

1 2