恋愛&結婚 【セカンド女子】愛の言葉がまるでノルマ。社内で嫁も不倫相手も見つける男の、緻密な計画性~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にあるサイト運用を行う企業で派遣スタッフとして働いている律子さん(仮名・34歳)。コロナ禍の緊急事態宣言のときはリモート業務に変更されたそうですが、今は出社が義務となり、日々気をつけながらも出勤している毎日とのこと。クセ毛だという髪はパーマのかかったようなフワフワなショートボブや、化粧気のあまりないところから、中性的な雰囲気を感じます。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は山梨県で、両親と7歳下に弟のいる4人家族です。家族とは昔から仲良しでした。私の家はご近所付き合いが濃厚な田舎町にあり、よく誰かの庭でバーベキューをしたり、大勢でキャンプに行ったり、団体行動をしていましたね。両親はともに私の成績には無関心で、進学なども何も口出ししてこなかったから、やりたいことを好きにやらせてもらいました。でも、20代後半からは結婚しろってうるさくて……。両親とは今も仲良しではあるんですが、今は口を開けばその話になるので少し距離はとっています」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校のときにクラスメートの男の子と付き合って、そのまま別々の大学でお互い上京した後も付き合っていたんですが、相手が大学が合わなくて1年もしないうちに退学して地元に戻ってしまって。その後はお互い気まずい雰囲気が続き、そのまま疎遠になっていきました。ちゃんと好きだったんですけど、グチグチ言う後ろ向きなところが嫌になってしまったんですよね。今思うとあのときは支えてあげるべきだったんだろうなって思いますけど、私は逆に東京での暮らしが楽しすぎて寄り添えなかった。

彼は親のコネを使って地元で働き始め、20代前半で結婚しました。頑張れば地元からでも通学できたので私もあのとき一緒に地元に戻っていたら、そんな道もあったのかなって、今でも少しだけ後悔しています」

東京で就職を決め、職場で出会ったイケメン風の男

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