恋愛&結婚 【セカンド女子】期限付き不倫でお互いの気持ちを整理。2021年の記念日に決断するのは、離婚か別れか~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にあるシステム開発などを行う企業で営業の仕事をしている綾乃さん(仮名・31歳)。綾乃さんの仕事は既存客への新たなシステムなどの営業で、コロナ禍になってからも導入後のサポートのために出社はもちろん、社外のお客さんと会う機会も前と変わらずあるんだそう。毛先が軽く巻かれたセミロングヘアに、淡い色のメークなど、男性受けが良さそうな柔らかい雰囲気を感じます。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は神奈川県で、両親と2歳下に妹のいる4人家族です。父親は普通のサラリーマンで、母親はパート勤務をしていた時期もありますが、私が働き出す少し前ぐらいからはずっと専業主婦です。私は思春期の頃に反抗期もあって親と険悪だったんですが、今は関係は良好です。今も実家で暮らしていますし、一度も家から出たことはありません。私が就職してしばらくしてから両親は家を買って、そこにはちゃんと私の部屋もあって。すでに嫁いでいた妹の部屋もあるんですけど。家には通常のOLさんの家賃ぐらいのお金を入れていて、ローンの返済に充ててもらっている感じです」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校生のときに社会人の男性と付き合いました。私は女子高に行っていたんですが、周りがませている子が多くて、その中には社会人とのつながりを持っている子もいて、合コンを繰り返していたんです。初めての彼とはその合コンで知り合いました。彼は25歳だったので、同級生では到底無理な背伸びしたお店なども連れて行ってもらいましたね。

関係は相手からのアピールで始まったんですが、お互いにステイタスというか外面だけだったというか……。彼は女子高生と付き合っているということ、私は同級生よりもお金を持っている大人の男性と付き合っているということを外にアピールしたかったために付き合っていたんです。別れはなんとなく会う頻度が少なくなっていて、別れるような雰囲気を読み取って、私のほうからフリました。絶対にフラれたくなかったからそれだけを考えて、後先考えずに別れたいと伝えてしまった感じです」

レストランバーから2軒目に行くエレベーターの中で……

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