恋愛&結婚 【セカンド女子】期限付き不倫でお互いの気持ちを整理。2021年の記念日に決断するのは、離婚か別れか~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

今回お話を伺ったのは、都内にあるシステム開発などを行う企業で営業の仕事をしている綾乃さん(仮名・31歳)。毛先が軽く巻かれたセミロングヘアに、淡い色のメークなど、男性受けが良さそうな柔らかい雰囲気を感じさせる女性です。出身は神奈川県で、両親と2歳下に妹のいる4人家族。学生時代からの恋愛はずっとお互いに気に入っている雰囲気だけで、会って2~3度目には付き合うというもの。社会人になってバーでナンパされた男性と後日2人で会うことになり、そのまま男女の関係に進もうとした矢先、ホテルに向かう道で結婚していることを伝えられます。

「見た目の第一印象は背が高くてかっこいい人という感じ。指輪もしていなかったし、どこかチャラい雰囲気もあったから、まさか結婚しているなんて思っていませんでした。

既婚の事実を告白されたのはキスをして、手をつないでホテルに向かっている道で。このタイミングで伝えてきたのはどういう意味なんだろうって、お酒の回った頭で必死に考えたんですけど、答えは見つかりませんでした」

そして、後腐れなく割り切ればいい、そのとき綾乃さんはそう結論を出したと言います。

「ただ遊ばれるのは癪だから、こっちから遊んでやろうって思って。でもそれは相手も同じことを考えていたんですよね。彼とはその後何度かメールのやりとりをしましたが、どれもみんなで飲みに行こうというお誘いのもので、2人の関係はなかったものにされていました。私もそうするつもりだったのに、相手にそんな態度をされると、とても腹が立ってきて。結局一度も会わずにフェードアウトしました」

その後も浅く短い付き合いが続いた中、遊ばれた既婚者と似たような境遇で1人の男性と出会います。

「お互いの友人がバーで仲良くなり、後日飲み会をということで私も彼も呼ばれて知り合いました。当時私は29歳で、彼は同い年でした。その場はみんなで楽しく飲んでだけで解散。その後も友人を含めた6人で何度か飲みに行って、4回目ぐらいで初めて2人での食事に誘われました。今まではみんなでワイワイという感じだったから、初めて彼と長く話したことで、彼が既婚者だということを知りました。それを聞いたときは少しショックかなってぐらいで、前もって聞けて良かったとそのときは素直に思ったんですが……」

どちらも会おうと言わないメールだけの関係が4か月も続く

1 2