恋愛&結婚 【セカンド女子】コロナ禍での新たな関係構築は無理。寂しさを埋めてくれたのは元カレだった~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にある編集プロダクションに所属しながらフリーでライターの仕事をしている実和子さん(仮名・33歳)。取材などもすべてリモートになり、買い物以外はずっと家にいる状態とのこと。リモートで対面したときは化粧気があまりないものの目鼻立ちのはっきりした顔立ちで、年齢よりも幼く見えるところから、美人というよりもかわいい印象を受けました。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は山梨県で、両親と5歳上の兄との4人家族です。高校に上がる前ぐらいまで母方の祖母と同居という名目で母の実家に家族で住んでいました。近所も母方の親族ばかりで、父方の姓ではあったんですが家ではマスオさんみたいな感じでしたね。父親と祖母は仲が悪いわけではないもののどちらも敬語でよそよそしくて、私が小さい頃覚えている父親は平日は夜中に帰ってくるなど、あまり家にいなかった印象です。

休日は私と兄を連れて大型の商業施設や、キャンプなどに連れて行ってくれてたりと、私たちの中ではいい父親です。高校に上がる前に祖母が入院してそのまま亡くなってしまったんですが、言い方は悪いですが、もしそのまま祖母がいたら両親は離婚していたかもしれません。祖母のことが原因でよく揉めていましたから。今は祖母の家を離れて2人で暮らしていて、仲良くしているみたいです」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「短大に入ってからです。高校まではひたすら目立たないようにしていて、何もありませんでした。原因は中学のときにいじめに遭い、そこから彼氏というよりも友人がいなくなる恐怖でいっぱいいっぱいで。いじめられた原因は私自身が嫌なやつで、昔いじめをしていてそのしっぺ返しがきただけです……。

高校を卒業して、都内にある短大に進学したんですが、そこを選んだのは同じ高校で誰もいかなかったから。朝5時前に起きて2時間以上かけて学校に行く生活は辛かったけど、友人にも彼氏にも恵まれて充実していました。彼は友人主催の合コンで知り合いました。最初からお互い気に入っていて、2度目のデートで告白されて、といった流れでした」

その彼とは、花火大会のときに鉢合わせという最悪なかたちで相手の浮気が発覚して別れることになったそう。

「ある花火大会に誘ったのに断られて、私は花火がキレイに見える近場で一人暮らしをしていた女友だちの家に行って、そのマンションの最上階から花火を見ていたんですが、花火大会が終わって晩御飯を友人と買いに行く途中で浴衣を着た女と手をつないでいた彼とバッタリ会ってしまって……。相手の女も私の存在を知らなかったみたいで修羅場でしたよ。私よりも相手の女が取り乱していて、一気に冷静になれてすぐにその場から去りました。後日彼とはメールで別れ話をして、それっきりです。まぁ2マタを早く知れて良かったという感想です」

仕事優先の生活を変えさせた男性との出会い

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