恋愛&結婚 【セカンド女子】コロナ禍での新たな関係構築は無理。寂しさを埋めてくれたのは元カレだった~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

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今回お話を伺ったのは、都内にある編集プロダクションに所属しながらフリーでライターの仕事をしている実和子さん(仮名・33歳)。目鼻立ちのはっきりした顔立ちで、年齢よりも幼く見えるところから美人というよりもかわいい印象を受ける女性です。

出身は山梨県で、両親と5歳上の兄との4人家族。社会人になり、仕事優先で恋愛は二の次になっていた中、転職先の取引先として出会った男性と5年ぶりに恋愛関係になります。

「彼は同い年で同じ雑誌を担当することになり、毎日何度も連絡を取り合うようになって、次第にプライベートな話をするように、など徐々に関係を深めていき男女関係になりました。付き合って2か月ほどで彼が私の家に入り浸る感じで同棲状態になりました」

しかしうまくいっていたのは最初だけ。同棲から2か月ほどでケンカが増えるようになり、最終的にはケンカ別れだったと言います。

「同棲になると彼は家賃として生活費を3万ほど渡してくれて、他に2人でご飯を食べに行くときは払ってくれたりしました。彼は荷物も多くて、たまに家に帰っていたようで、自分の家の家賃も払っていたからその金額で受け入れていたんです。でも、冷蔵庫にあるものを勝手に食べて補充しないところとか、家事をほとんど私がやっていたこと、それに些細なことかもしれませんが水場の使い方が汚くて何をするにも水は出しっぱなしなところにイライラしてしまって……。

ケンカの内容は生活のことばかりでした。それに仕事でも顔を合わせるからイライラを忘れる時間がなくて、最後のほうはケンカさえもなくなり、家で2人きりなのにまったく口をきかないようになっていました。別れたいと最初に言ったのは私からだったんですが、お互いの嫌な部分を言い合うみたいに発展してしまって。最後に彼は怒って出ていってしまいました」

その後は仕事で顔を合わすのは気まずくなり、雇用形態を見直すことにしたとのこと。それから一切連絡を取り合うことはなくなります。

「職場先に就職から所属に変えたんです。フリーでやりながら会社からの仕事を受けるという形態になり、職場に毎日行く必要はなくなりました。それに就職のときは編集の仕事も受けていたからデザイナーとの関りもあったんですが、フリーになってライターの仕事をメインにしたことでデザイナーと直接やりとりをすることもなくなりました。思い出すのも嫌だったから引っ越しもして、しばらくの間はとにかく嫌な思い出を忘れようと必死でした」

コロナ禍に一人暮らしで彼氏がいないと孤独さがエグい

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