恋愛&結婚 【セカンド女子】会社の上司と即付きあうも、メール誤送信で周囲に不倫バレ。フラれて仕事も失うハメに……~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

☆☆☆

今回お話を伺ったのは、都内にある求人広告を扱う企業で動画編集の仕事をしている芽依さん(仮名・39歳)。現在はフルリモートで、同じ職場で働く同棲中の彼氏と一緒に自宅で仕事をしているそう。芽依さんは鎖骨がくっきりと浮かび上がっているほどスレンダーな体型で、キリッとつり上がった瞳やハキハキと話すところなどからカッコイイ女性という印象を受けます。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は兵庫県で、両親と、7歳と5歳上に兄がいる5人家族です。私の家はとにかくみんなが私に優しくて、甘やかされて育ちましたね(苦笑)。3人目で女の子が欲しかった両親はもちろん、年の離れた兄ともケンカなんて数えるほどしかなくて、しかも孫も私以外は全員男で、祖父母からもいっぱいおもちゃとか服を買ってもらっていました。本当にワガママだったと思います。みんながかわいい、かわいいと言ってくれるから自分自身のこともすごくかわいいと思っていて、相当性格は悪かったです(苦笑)」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「中学1年のときに同じクラスの男の子のことが好きになって、夏休み中に遊びに誘われたことで仲良くなり、夏休み終わりには付き合っていました。その子はすごく人気があって、付き合っているとわかると一気にいじめというかクラスの女子から無視されるようになってしまったんです…。まぁ私自身の性格が悪かったこともあって誰も味方についてくれなかったんですよ。そこからすっかりおとなしくなってしまって、彼ともうまくいかなくなってすぐに別れました。

でも、そこからすぐに無視がなくなるわけもなく、クラス替えまでは孤独でしたね。そこから妙に周りの女子たちの空気を読むようになってしまって、好きな子のこととかを誰にも相談できなくて、密かな片思いばかりになってしまいましたね」

高校ではアルバイト先で知り合った大学生と付き合っていたそうですが、今振り返るとどこが好きだったかよくわからないと言います。

「当時はバンドブームとかがあって、音楽ができたらカッコ良かったんですよ。彼は大学生でライブハウスなどを貸し切って友人たちとライブをしていて大人に見えました。私の周りには大学生と付き合っていた子もいなくて大学生と付き合っていること自体がステイタスでもあった。でも、振り返ると楽器が多少できるだけで、2人でいるときにベタベタしてくるのは気持ち悪いと思うときもあったなって。私は高校を卒業後は大阪の専門学校に進学したんですが、相手は神戸の端っこの大学で遠くて、わざわざ会う時間を作るのが面倒になって私のほうから別れたいと言いました」

社会人になると、不倫は日常にあった

1 2