恋愛&結婚 【セカンド女子】別れる時まで既婚者と知らなかったのに……。お酒の勢いでまた連絡してしまった~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

☆☆☆

今回お話を伺ったのは、都内にある企業で派遣スタッフとして働きながら、個人でパンフレットなどのデザインの仕事を受けている宜子さん(仮名・37歳)。黒髪にナチュラルメイクとシンプルながら、ハッキリとした顔立ちの美人な女性です。

出身は愛知県で、両親と3歳下に妹がいる4人家族。1つ目の就職をパワハラで辞める結果になりますが、そのときに救ってくれたのが当時付き合っていた3歳上の取引先の男性だったそう。

「彼と付き合うきっかけは、お互いの上司の悪口を言い合うというストレス発散の会を定例でするようになったこと。彼がいなかったらもっと体調を崩すまで仕事にすがりついていたと思います。東京でも友人はいましたが、何でも相談できるのは彼だけでした」

そんな彼が既婚者であることを知ったのは、付き合って1年半も経ってから。まったく気づけずに彼からの別れ話のとき、初めて既婚者だという事実を知ったと言います。

「『奥さんにバレそうで、もう会ったりできなくなる』と言われたんです。もう寝耳に水状態でした。だって彼の家にも遊びに行ったことがあったし、週末も平日も私の家に泊まることもあったんですから。

別れ話のときに、家は彼の友人のマンションで、その友人がよく仕事で家を空けるらしくペットの猫の世話をする約束でカギを預かったり、自由に使わせてもらっていたんだとか。彼が着てるところを見たことがない服があるとは思っていましたが、まさか他人の家だなんて……。彼はその友人との立場を私には入れ替えて伝えていて、よく友人が自分の家に入り浸っているからと、私の家で過ごすことが多かったんですよね。

別れ話のときに『慰謝料としてお金を払う』と言われましたが、拒否しました。騙されていたけれどすぐに好きな気持ちが消えるわけもなく、まだ好きだったし、悪いことだったという結論にしたくなくて……」

その後は派遣の仕事を続けながら、デザインの勉強を独学や短期のスクールに通うなどして学んだそうですが、就職は条件に合うところがなくて苦戦したとか。

「ものすごく安い給料や、正社員じゃなければ就職先はあったんですが、それ以外で派遣の仕事という一定の収入を捨ててまでしたい仕事はなくて。デザインの単発の仕事を探したものの、どこも経験者ばかりだし、単価がすごい安い。でも、当時は自由な時間があると彼のことを思い出して辛かったので、とにかく仕事やレッスンなどを空いてる時間に詰め込んでいました。一時は週末にカフェのアルバイトもしていたこともありましたね」

お酒の勢いで彼に連絡を取ってしま

1 2