恋愛&結婚 【セカンド女子】年齢コンプレックスがバツイチになったら消えた。“誰かに選ばれたことがある勲章”が与えてくれたもの~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

☆☆☆

今回お話を伺ったのは、都内にあるアパレル企業で人事スタッフとして働いている直美さん(仮名・36歳)。茶髪のシースルーバングに髪と同じ色の眉などお手入れも完璧で、実年齢よりも若い雰囲気のある女性です。

出身は神奈川県で、両親と父方の祖父母との5人家族。小さいときから祖母から厳しく育てられ、その抑制された反動で異性関係が派手になったのは大学生に入ってから。それでも22歳から27歳までの5年弱は、浮気はしつつも一人の男性と付き合いますが、相手に見切られて破局。若く見える見た目により、30歳を超えてからは、実年齢に対してコンプレックスを抱くようになったそう。

「『若く見られる』って嬉しいことなのに、それにとらわれていくような感じ。自信になる部分もあるけど、実年齢を自分の中でどんどん受け入れられなくなっていくようでした」

そこから付き合いは年上に限定されていったとか。しかし直美さんが気にいるような男性には、いつも他の女性の気配があったと言います。

「30代前半の頃は40歳前後ぐらいの男性と遊ぶことが多かったんですね。同世代の人だと20代の女性がいいって思われる時期なんで。私もできれば年下がいいとは思っていましたが、年下には年齢を言いたくなかった。

40前後の男性って自分がまだ年下に相手にされる自信がある人でないとアピールしてこないんですよ。それは容姿であったり、年収であったり、何か女性にメリットと思わせるものを持っている人。でも、そんな人がいいと思うのは私だけじゃないし、相手にも私以外に女性がいる。昔は割り切った恋愛を何も考えずにできていたのに、そこまで好きな相手じゃないのに私のことを一番にしてほしくて無理に頑張ってしまって、結果うまくいかない……。30代前半はそんな恋愛を繰り返していました」

そんなときに知り合いから紹介された男性と付き合うことに。そして、出会ってから半年も経たずにスピード婚をします。

「結婚は34歳のとき。とにかく結婚がしたくて、好きだというよりも周囲から信頼をされている人を選びました。私もその知り合いに結婚したいと伝えていて、夫も結婚したいと言っていたみたいで。夫は一回り年上でお世辞にもかっこよくはなかったけれど、生理的に無理なポイントがなかったので決めました」

1年にも満たず離婚も、ある好影響が残った

1 2