恋愛&結婚 【セカンド女子】「子どもに奥さんを取られた」が離婚理由の男性と、3年付き合った結果~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

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今回お話を伺ったのは、映像やゲームなどのコンテンツ制作を行っている企業でデザイン兼イラストレーターとして働いている紗月さん(仮名・34歳)。明るめの茶髪に明るい色味のアイメイクなど個性的な印象を受ける女性です。

出身は埼玉県で、両親と2歳下の弟がいる4人家族。両親ともに美容師で一度は美容師を目指しますが、職場恋愛の末にいじめに遭い退職。その後好きだったイラスト関連のアルバイトで経験を積み、現在の会社に就職。そこで営業職として働いていた3歳上の男性と知り合います。

「彼は背が高くて、スーツが似合う清潔感のある男性でした。仕事ではそこまで関わり合いになることはないんですが、たまに打ち合わせに同行することもあり、そこで一緒にお茶やお昼をとるなどがあって仲良くなっていった感じです。

当時の私は就職できたことで前のような野心がすっかりなくなり、少し気を抜いていて。一つのイラストに長時間かけてしまい、それを彼に注意されたこともありました。しかし、彼は注意という鞭の後の飴がすごく甘くて。次第に彼のことが気になるようになり、好きになったのは早かったと思います」

彼は紗月さんが自身の気持ちに気づいた数か月後に転職で辞めることに。そのときに告白して付き合うようになったと言います。

「フラれる気満々でした。うまくいくとも思っていなかったし、職場で顔を合わせることもなくなるならフラれても気まずくないなって一歩踏み出したんです。でも、彼はその場ではOKしてくれなかったけど、『じゃあ今度一緒に出掛けようか』と誘ってくれて。そこから3度目のデートで体の関係を持ちました。私は2人目の彼氏だったこともあって、なし崩し的に付き合うということが嫌だったから『ちゃんと付き合うということでいいですか?』と確認して、彼は首を縦に振ってくれました」

そこから付き合うこと3年。順調な関係が続き、次第に結婚を意識するように。駆け引きが苦手な紗月さんは結婚についても直球で彼に質問したとのこと。それに対しては具体的な内容が返ってきたとか。

「『付き合って3年経つので、結婚したいと思っている』と伝えました。それに対して彼は、『結婚すると2人のバランスが崩れる』とか、『親たちもすぐに子どもを欲しがってしまい、自分たちのペースが乱れる』などの回答があって。あまりに具体的に返事してくるのでちょっと不信に思って、もしかして結婚したことがあるの?と質問をしたら、なんと首を縦に振りました。そこで初めてバツイチ、子持ちの過去を知ったんです。なぜ言わなかったかの問いには『聞かれなかったから』と……」

子どもに愛情がない男との結婚は無理

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