恋愛&結婚 狭いコミュニティでの恋愛は、やっぱり盗った盗られたになりがちで……~その2~【セカンド女子】

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

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今回お話を伺ったのは、都内にある食品メーカーで営業の仕事をしている絵麻さん(仮名・31歳)。胸まであるツヤのある黒髪に、各パーツが大きくてハッキリした顔立ちをしており、ふっくらとした唇からは女っぽさを感じる、男性受けが良さそうな女性です。

出身は東京の郊外で、両親との3人家族。学生の頃から女友達と彼氏との三角関係に悩まされることが多く、不毛な恋愛が続きます。その教訓を基にまずは男友達から作ることを決意しますが……。

「振り返ると、ちゃんとした男友達もいなかったんですよ。いつも恋愛ありきだったというか。だから付き合うまでの期間も早くて。まずは男友達を作ろうと、まったく意識していなかった男性の同僚と飲み友達になりました。元々彼のお酒好きは会社の飲み会で知っていたから。そこからどんどん新しいお店を開拓していこうということになり、同僚の友人たちが少しずつ参加してきて増えていった感じです。自然と月に一度のペースで飲み会を開くようになり、そのグループの中で気になる男性ができました」

最初から意識していたものの、友達作りを決意していたことから意識していないフリを続けたそう。その間にグループ内の女性と彼は付き合ってしまいます。

「かなりのショックを受けたので、その頃にはちゃんと好きだったんでしょうね。2人が付き合っていることは大々的に発表されたのではなく、サラッと同僚から教えられただけで、2人は付き合っている素振りなんて全然なくて普通に隣り合うこともなく、仲良さそうにするわけでもなく、グループ飲みに参加していました。しばらくは信じられなかったし、確認もしていません。だって彼には直接聞きたくないし、相手の女性とは2人でプライベートなことを話すほど仲良くもなかったから」

そんな思いを抱えたままでも飲み会には参加し続けていた絵麻さんですが、飲み足りない思いから同僚を飲み会後の2人飲みに誘います。しかし、2人で飲むことになったのはその意中の彼だったとか。

「同僚の友人が、彼に私のことを預けて帰ってしまって。彼は優しいのでもう一軒付き合うと言ってくれて、思わぬところから2人で飲みに行くことになりました。彼女がいると知る前までは2人で飲むこともあったのでそれ自体は平気ですが、なんとなく前とは気持ちが違って。彼はその態度をどう思ったのか、2軒目の次に宅飲みに誘ってきたんです」

“干渉し合わない関係”って何?

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