恋愛&結婚 同棲していた彼と家庭の事情で遠距離恋愛に。それでもうまくいっていた……はずだった~その1~【セカンド女子】

新しい彼は美大に通う2つ上の4年生。卒業、就職するタイミングも同じで就職を機に同棲をスタートさせたとか。その前にお互いの両親にもちゃんと挨拶を済ませたと言います。

「卒業までに5か月ほど付き合い、私が住んでいたマンションが学生専用だったのと、彼の住んでいたところが就職先から少し遠かったこともあり、一緒に暮らそうという話になりました。私はなんとか親に女友だちと暮らすと嘘をつくつもりだったんですが、彼がちゃんとしたいと言ってくれて。私の父親は少し難色気味で、まだ彼は22歳だったのに結婚の話もされたりしていたんですが、彼は『いずれは』と。私もなんとなく彼と結婚できればいいなと思っていました」

彼と同棲することは他にもメリットがあったとのこと。

「彼は友人関係が広くて、彼の家はみんなのたまり場になっていたんです。私と付き合ってからは友人たちはある程度遠慮してくれてはいたけど、私が行かないとわかった日にはみんなで部屋飲みをしていたみたいで。私が嫌だと言ってからはないんですが、過去には女性も頻繁に出入りしていて。詳しくは聞いていないけど、友人たちの話から推測すると体だけの関係だった女性もいたみたいです。そのルーズな部分も最初から同棲したらちゃんとするかなって思って。これからお互い仕事で忙しくなって監視をそこまでできないので、ここだけはちゃんと防御しておきたかったんですよね」

仕事ですれ違うこともありつつも順調だった関係は、明日菜さんの父親が亡くなったことで急展開を迎えます。

「父親が入退院を繰り返している頃から休みの度に帰省していて、そして病気が発覚してから1年にも満たずに父親が祖父母よりも先に亡くなってしまいました。弟は東京で就職したばかりだったので、無理に明るく振る舞う母親の姿が見ていられなくて、私が地元に戻ることにしたんです。もちろん彼ともちゃんと話し合いました。私たちは同棲から遠距離恋愛になりました」

慣れない祖父母の世話も彼との電話が支えになっていた。

元同棲していたマンションに住み続けて「待っていた」ハズの彼。付き合いは続いていたものの体の関係が無くなり、その次には……。~その2~に続きます。

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