恋愛&結婚 メンヘラ彼氏だから浮気するわけない。その思い込みが招いた結果~その2~【セカンド女子】

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

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今回お話を伺ったのは、都内にあるコンサルティング事業を行う企業で営業事務の仕事をしている洋奈さん(仮名・36歳)。化粧気はあまりないものの、少し下がった切れ長の瞳と口元にある大きなホクロから色っぽさを感じる女性です。出身は都内で両親と4歳上に姉のいる4人家族。小さい頃から内向的な性格で、中学のいじめの体験からより引っ込み思案に。それでも大学のときには初めての彼氏ができて、そこから数人の恋愛経験を重ねます。

同僚からまったく気づかなかった好意を打ち明けられた途端に、その人のことが気になって仕方なくなったと言います。でもそのときは新しい彼氏ができたばかりでした。

「何年も一切プライベートに関与しない、職場だけの関係を続けていた同僚から、新しい彼氏ができたときに過去形として好意を打ち明けられました。相手からしたら忘れるための手段だったのかもしれませんが、私の中では異性として意識するきっかけになってしまって。彼氏とは別れるつもりはなかったのに、欲張りですけど、このままの関係で私のことを好きでいてほしいと思ってしまったのです」

それから彼氏のことを相談したいという名目で2人きりで食事を重ね、3か月ほどで関係を持ってしまいます。

「一度意識するとどんどん気持ちが高まっていってしまって。好きで付き合ったはずの彼氏といつ別れようかとタイミングを計るような日々でした。関係を持ったときに『彼氏とちゃんと別れる』と約束をしました。ちゃんとそのすぐ後に別れて、正式に付き合うことになりました」

会社で会う同僚の彼、そして付き合う前の2人で会う彼は紳士そのものだったそう。

「同僚としては仕事もできるし、取引先の評判も上々。仕事仲間からも悪口を言われるようなタイプじゃありません。そして2人で会うときも紳士的な態度で、私から誘うまでは一切手も出してきませんでした。また、私に彼氏がいるということを知っているから連絡は一切来なかったんです。だから気づけませんでした。こんなにたくさん連絡が来る人だったなんて……」

過干渉=浮気しない、わけじゃない

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