恋愛&結婚 スマホに残る3人の女の存在を黙認し結婚を掴み取った!勝ったと思っていたけれど……~その2~【セカンド女子】

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

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今回お話を伺ったのは、都内にあるテレマーケティング業務を行う企業で人材管理の仕事をしている美羽さん(仮名・36歳)。やや吊り上がった瞳や眉から気の強そうな印象を受けますが、話すと優しそうな雰囲気があっていい意味でのギャップを感じる女性です。出身は神奈川県で、両親と6歳上に兄、1歳下に妹、3歳下に弟のいる6人家族。高校時代の片思いを社会人になっても引きずり、いつどこでも呼び出されれば会いに行ってしまう都合の良い存在に。その思いを断ち切れたのは最初異性としてまったく意識していなかった社内の先輩社員でした。

「同じ仕事をしていくうちに仲良くなり、年上ながらタメ口を使ってしまうくらいの関係になって、プライベートでは恋愛相談もしていました。そしてそんな関係から冗談で付き合おうということになったんですが、次の日から本当に今までと違って彼女扱いに変ったんですよ!それにすっかり気持ちを持っていかれました。片思いの相手とは付き合っていたわけじゃなかったものの、ちゃんとお別れをメールで伝えました。その後何度も来る連絡になびくことはありませんでしたね」

付き合いは順調で、週末はどちらかの家で過ごすような生活だったとか。しかし、彼の仕事独立に向かっての作業や、仕事の忙しさが理由で、会うのを断られることが増えていきます。そんな中、わがままを言ってはいけない、我慢しようと思わせた、ある約束を交わすことに。

「『独立がうまくいって落ち着いたら結婚しよう』って言われたんです。仕事を辞めることを知ったのは会社の上司の次で事後報告、それに週末は色々準備があからと会うことを断られるようになって、私は不安でいっぱいでした。いつも会えていた会社に彼がいないんだって。

でも、プロポーズともとれる“結婚”の二文字を聞いたときに、不安はすべて我慢できるものへと変わりました。だって仕事がうまくいかないと結婚できないんですから、応援するしかないです」

そう耐え続けていた期間中、彼が仕事を辞めてすぐのときに、彼に関するある噂を社内で聞いてしまいます。

「オペレーターの人たちはほぼ女性ばかりなので社内では色んな噂話が流れていたんですが、その中に彼の『どの元カノを引き抜こうとしているのかしら』みたいなことが聞こえてきて。普段は噂話の輪には入らないんですが、ついそこで聞いてしまったんですよ。彼には社内に元カノが私以外に2人、そしてオペレーターの派遣社員の子にも手を出していたと。過去のことだとは思いつつも、今会えていない状況もあって一気にまた不安に落ちてしまいました」

自分は1番か、2番……

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