恋愛&結婚 二股の末別の女性と結婚した彼が、2年後に現れて……【セカンド女子・後編】

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。~その1〜はコチラ

☆☆☆

今回お話を伺ったのは、都内で生活している現在休職中の文乃さん(仮名・31歳)。大きな瞳などハッキリとした派手な顔立ちをしている美人な女性です。出身は富山県で、両親と3歳下に弟のいる4人家族。社交的な父親の影響で文乃さん自身も愛想良く育ち、恋愛経験は中学生からと早め。転職で上京して、職場で5歳上の恭平さん(仮名)と付き合うようになります。

「彼は見た目は塩顔で笑うと目がなくなってしまう人で、愛想が良くて仕事もできて、同僚からの信頼も厚いタイプ。お店には社員は3~4人ぐらいが配置されていて、アルバイトで登録していた人は15人ぐらいいたと思います。その中には彼のことを好きになって告白する子なんていうのもたくさんいて。彼から『俺のこと好きなら付き合おう』と軽く言われたときは嬉しくて、それに優越感もあってふわふわしました。今振り返ると、なんて自信家なんだって感じですけど(苦笑)」

少ない社員の中で付き合っているのを公言するのは仕事に支障が出るということで、付き合っていることは内緒に。半年後には恭平さんが異動となり、それからはシフトを合わせやすくなり、すれ違いは解消。付き合いは順調だったそう。

「同じ店舗で働いているときは休みの日を合わせられない(社員の休みはばらけるようにされているため)し、怪しまれないように一緒にいることもできない。それに下心を隠さずに彼に近づいてくるバイトの子もいる……。些細なイライラが募ってケンカが絶えませんでした。

でも、別々のお店になってからは関係はとてもうまくいきましたね。月に4~6回ほどの休みのうち半分は休みを合わせて一緒にいれるようにななったこともあって。休み以外にもお互いの家で過ごすこともあり、一緒にいることが自然になっていきました」

付き合って5年ほど経って、恭平さんは33歳、文乃さんも28歳に。結婚を意識していた中、彼は支離滅裂なことを言い出しました。ある日急に、他の女性と結婚すると……。

「彼の説明では、実家から勧められてお見合いのようなものをして、そこで知り合った女性に子どもができたから結婚すると言われました。彼の実家は神奈川県の都会のほうだったので、本当にそんなことがあるのか疑問だったし、2マタされていたという事実は悲しくて仕方ありませんでした。

その女性に会わせてほしいとか、実家に連れて行ってちゃんと説明してほしいといくら言っても彼は謝るばかり。埒が明かないので彼の携帯を奪って、履歴から一番連絡している女性にかけようとしたら、思いっきり突き飛ばされて携帯を奪い返されました……。すごく痛くて『相手の女性は妊娠中で、こんなことを伝えて子どもに何かあったら責任とれるのか!』とキレられて……。そこでスッと気持ちが覚めて、その日会っていたのは彼の家だったんですが、逃げるように飛び出しました」

結婚している身で「迎えに行く」……?

1 2