恋愛&結婚 彼の家には美容院シャンプーとペア食器……そこにヘアゴムを追加した私は何番目?【後編】

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。前編はコチラ

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今回お話を伺ったのは、都内にあるファッション系のECサイトを運営する企業で事務の仕事をしている瑞希さん(仮名・30歳)。出身は神奈川県で、両親と2歳上に兄のいる4人家族。高校の同級生だった信二さん(仮名)に一度フラれたもののそこからもアピールを続け、瑞希さんが大学生、信二さんが浪人生のときに男女関係に。その後信二さんが大学生になってからも関係は続きますが……。

「浪人生だった頃は朝にメールが来て、私の家にやって来て一緒に夕方まで過ごすというパターンでした。その頃の私はどこかに一緒に出掛けられるわけじゃないのに、勉強以外の時間は私だけなんだと優越感に浸っていました。

でも、彼が大学生になってからは他の女の存在が出てきて、不安になることばかりでした。それに安心したいために、その女性について聞いても『彼女じゃない。彼女はいない』と答えられて自分の立場もわからされたというか……」

そして、前編でもあった就職祝いの“指輪”へと続きます。信二さんは瑞希さんが希望した通りに指輪を買ってくれたと言いますが……。

「サイズを聞かれて、9号と薬指のサイズを伝えたのでそれをちゃんと買ってきてくれました。しかも当日は、景色のキレイなレストランのカップルシートでの食事つき。そんなのもしかしたらと思うじゃないですか。私はその日、彼に気持ちを伝えました。そんな私に、彼は『好きだよ』と言ってくれました」

初めて聞けた彼の気持ちに舞い上がってしまったものの、「付き合う」ことに言及はできず。しかし、瑞希さんもここで逃げ腰になってしまったそう。

「付き合ってとか、彼女になりたいと言って断られたら、せっかくもらった『好き』という言葉が無くなってしまうと怖くなってしまって。今のこの幸せな気持ちがあればいいじゃないかって思っちゃったんですよ。今までのことを振り返ると、どうしても付き合えるとは思えなくて……」

『あなただけ』という告白を笑いながら振り返る彼

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