恋愛&結婚 知らない女からのDMで浮気バレ…コロナ禍の寂しさで付き合い始めた彼の真の目的【前編】

20~30代の独身女性の彼氏がいない率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

☆☆☆

今回お話を伺ったのは、都内にあるwebサイトの運営などを行う企業でマーケティングの仕事をしている麻美さん(仮名・34歳)。胸まである長い黒髪を片側に寄せ、細い首筋や鎖骨などからスレンダーで色っぽい雰囲気を感じます。前職では営業をしていたそうで、ハキハキと話すところからも社交性の高さがうかがえます。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は愛知県で、両親と2歳下に妹、4歳下に弟のいる5人家族です。父親は家の近くで飲食店をしていて、母親は家でピアノの先生をしながら夜は飲食店を手伝うなど、両親とも小さい頃から忙しかったイメージがあります。私は姉弟の中で一番お店を手伝っていて、夏休みのときとかには最低賃金にも満たないお金で働いていましたね。お店ではよく学生のアルバイトの人がいたんですが、カッコイイお兄さんが多くて、安いお金でもそういう邪な気持ちもあったので働いていました」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校生のときに父のお店でアルバイトをしていた大学生と付き合いました。もちろん父には内緒で。お店で一緒に働く中でマンガとかの貸し借りをするようになって、最初に誘ってくれたのは相手からです。相手が就職活動などで忙しくなってお店を辞めるとわかったときに、私から告白しました。付き合った当初は彼のほうが忙しくてなかなか会えなかったんですけど、就職活動が落ち着いてからは週に3~5日とハイペースで会っていましたね」

しかし、相手が就職をすると会うペースが大幅に下がり、そのことでケンカが絶えなくなり別れてしまったとか。

「今なら仕事を始めた忙しさがわかるんですけど、当時は大学生になったばかりで会えないことが“冷めた”というふうに受け取ってしまって。私は大学は推薦で行ったこともあり、受験期間も彼を優先していたから、私よりも仕事を優先されることが許せなかったんです。私はできたのに!って。会えないことを会うときに責めてしまって、会っている時間はほぼケンカばかり。そんな関係に彼が疲れてしまって、フラれました。私の中では本当に彼だけだったので、何度もすがったんですが受け入れてもらえませんでした。最後は『別れてください』って敬語で頼まれましたから……」

不倫がバレたことで相手の本性がわかる

1 2