恋愛&結婚 「他の女の存在を隠す=私が必要」のはず!彼女じゃないのに長年縛り続けられた手口【前編】

いつまでたっても彼女(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか…。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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「体の関係を持ってしまうと、どんどんその人のことが知りたくなって、気づいたときには相手のことが大好きに。その後に知りたくなかった事実を知っても、好きになった後だから戻れないのです…」

と語るのは、都内にある企業で貿易事務の仕事をしている七海さん(仮名・33歳)。鎖骨まである髪はふんわりと巻かれており、つぶらな瞳からかわいらしい雰囲気があります。恋愛は後先考えないことばかりだそうですが、それ以外は堅実なところがあると本人は言います。

「出身は神奈川県で、両親と5歳下に妹のいる4人家族です。私は今も両親と実家で暮らしているのですが、その家は私が買ったものです。両親からは頭金の一部を払ってもらい、父は今でも働いていますがローンは私一人で返しています。

今も実家で暮らしている理由は両親が大好きだからです。両親はどちらかというと過保護で、私も妹も大切に育てられました。中学のときにいじめられて学校を休みがちになったときも、社会人になって体調を崩してしまったときも、辞めるわけにはいかないと思って頑張り続けていた私に『辞めてもいい』と後押ししてくれたのも両親です。感謝しかないですね」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「大学のときに、友人に誘われて行った合コンで知り合った人と付き合いました。彼は別の大学に通う1歳上の大学生で、相手から誘われて2人で遊ぶようになり、付き合うことに。中学、高校ではまったくと言っていいほど異性との交流がなかったので、最初の頃は本当に戸惑いました。ドキドキしてというよりも、体が拒否してしまうといった感じでしたね。

でも、体の関係があった後は自然と距離が近くなっていき、もっと知りたい、もっと近づきたいという気持ちになっていきました」

しかし、最初の彼氏とは七海さんの好きの絶頂期だった3か月目で突然終了してしまったとか。他に好きな人ができたとフラれてしまいます。

「いつから両想いじゃなくて片思いになっていたのか、まったく気づきませんでした。別れるまでずっと会う度に体の関係があったんです。私には心も体も満たされている実感があったのに…。

別れるときにはまだ片思いだと彼は言っていたんですが、その直後にその子と付き合ったみたいだったので、もしかしたら被っていたのかもしれません。もうこれ以上傷つきたくないので、確認はしていませんけど」

すぐにフラれてしまうものの、まだ付き合ってくれるだけマシ?

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