恋愛&結婚 女の影より夜ご飯の準備の方がダルい…同棲の家賃負担差でできた格差【前編】

上司からのいじめに遭い、1年未満で退職

大学時代は片思いすることがあっても相手に気づかれもせず。恋愛はなかなかうまくいかないものの、同僚として入社した男性と仲良くなり、初めて男友だちができたとのこと。しかし、上司からのいじめに遭い、会社を早々に辞めることになってしまいます。

「入ったのはIT企業で、私はウェブ広告などを扱う営業部に配属されました。同期入社のその男性、修一くん(仮名)とともに。一緒に研修を受けたりしていくうちに仲良くなり、仕事終わりに飲みに行ったり、電話で仕事の愚痴をお互いに言い合ったり、女友だちと少し違う距離感なものの、私は心から彼のことを信用していました。

そんな中、私は直属の女上司に目をつけられて、頼まれた仕事をしていたら『こんなことは頼んでいない』とか『いつまでかかっているの!』みたいなことをみんなの前で言われるようになっていき…。内容の行き違いを阻止しようとメールで内容を再確認しようとしても『口頭で覚えろ』と言われる始末。そんな人の標的にずっとされて、メンタルを崩してしまったんです。朝起きて会社に行こうとすると涙が止まらないこともありました。私はまだ実家だったので親からも仕事を辞めていいと言われて、入社して8か月で仕事を辞めました」

仕事を辞めてから体調も徐々に戻っていきます。元気を取り戻した理由には元同僚の修一さんの存在も大きかったとか。そして、修一さんの告白により、友人から恋愛関係に進展します。

「辞めてからも連絡をくれて、実家近くまで来てご飯に誘ってくれたり、遊びに誘ってくれたり。一人で家に引きこもっていると色々考えちゃうから本当に助かりました。

仕事を辞めて3か月後には体調も戻り、そんなときに彼から告白を受けたんです。当時はまだ好きという気持ちじゃなかったけど、信頼はしていました。好きになれると思って告白を受けました」

このときはまだ、帰ってこない彼のために晩ご飯を作り続ける日々が来るなんて知る由もない。

修一さんは無職の祥子さんを気遣い、毎回奢ってくれるように。その優しさが上下関係のスタートとなっていき…。後編に続きます。

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