恋愛&結婚 交際6年で安定の関係だったのに…突然ダイエットを始め小ギレイになった彼の思惑【前編】

いつまでたっても彼女(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか…。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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「男性は恋愛するとキレイというより、小ギレイになっていく。それを私はずっと、彼の隣で見続けていました…」

と語るのは、大阪市内にあるデザイン事務所でデザイナー兼営業スタッフとして働いている雅美さん(仮名・30歳)。明るい茶髪の髪を一つに束ねて、耳には個性的で大きなピアスが揺れており、赤系のアイラインなど、個性的なファッションを好んでいるようです。小さい頃からオシャレが好きで、初めて髪を染めたのは中学生の頃だったと振り返ります。

「出身は兵庫県で、両親と2歳上に姉のいる4人家族です。小さい頃から姉は優秀で、勉強もスポーツも何ひとつ勝てなくて、両親のお気に入りでした。それでも卑屈にならずにすんだのは姉よりも私のほうがまだかわいかったから。小学生の頃には母親の化粧品を勝手に使ってお化粧をしたり、服をリメイクしたりしていましたね。異性にも私のほうがモテていたんですが、私が個性的な格好をするようになってから、パタッとモテなくなりました(苦笑)」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「中学生のときに、あまり知らない同級生の男の子から告白を受けて、付き合いました。同学年で付き合っている人たちがあんまり多くなかったので、彼氏がいることがステイタスみたいなところがあって。彼とは一緒に帰ったり、休みの日に遊んだりしましたが、2人でいるときに盛り上がることはなく、周囲からの冷やかしが嫌になって。学校で一緒にいないようになったらそのまま疎遠になり、別れたのかもわからないまま、卒業とともに会わなくなりました」

ファッション系の専門学校時代には彼氏ができたものの、いつも待たされることばかりで少しも楽しい記憶がないとのこと。それ以来待つことが大嫌いになったと言います。

「高校時代はモテなくて、同じような個性的な人が多かった専門学校時代に、同じグラフィクデザイン専攻のクラスメートの男性と付き合うことになりました。彼は他県出身で一人暮らしをしていて、最初の頃は彼の家でずっと一緒にいたんです。付き合いが長くなるにつれて彼が徐々に男友だちと遊ぶことを優先するようになり、私は彼のいない家でずっと帰ってくるのを待っていました。本当にその記憶しか残っていないくらいです。

最後のほうは待たされて、帰ってきては私がケンカを吹っかけて言い合いになり、私が実家に泣きながら戻る、の繰り返しで、最後は『一緒にいる意味がない』と言われて終わりです。本当にムダな2年弱でした」

ケンカのない穏やかな恋愛を初めて知る

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