恋愛&結婚 彼の留守宅前で受け取った“家にいるよ”メール。涼しい顔で嘘を重ねる彼はサイコパス?【後編】

今回お話を伺ったのは、都内にある企業で派遣スタッフとして働いている美羽さん(仮名・32歳)。出身は千葉県で、両親と8歳下に弟のいる4人家族。父親を亡くし、3人になった家族の中では仲良しな母親と弟の間に入っていけず孤独に。そんな中、飲み会で知り合った浩さん(仮名・美羽さんの2つ上)と恋愛関係になります。

「片思いの期間は8か月ほどありました。毎日連絡して、どちらかが寝落ちするまで電話することもあったり。週に1~2回は会っていましたし。それなのに彼は全然付き合おうと言ってくれなくて、私も友だちとしか思われてないんだって、フラれる覚悟をして告白をしたら、返事はまさかのOKで。告白は23時ごろの電話でしたんですけど、その後興奮して眠れなかったです。ずっとベッドの上でニヤニヤしていたら朝でした(苦笑)」

これまでの話は前編で。

☆☆☆

付き合う前後で会う頻度、電話の頻度は変わらず。浩さんは基本優しい人だったそうですが、一度だけ美羽さんに対してイラつきを表されたことがあったと言います。

「私的にはもっと会いたかったんですけど、彼は付き合う前後で急激に何かを変えることはしたくないみたいで、付き合う前と同じように週の始めに『今週は金曜日とかどう?』みたいに会う日が決まっていました。会える日まで仕事を頑張れる!みたいなところはありますが、急に会いたくなっても我慢なのがちょっとだけもやもやしました。彼女なのになって…。だから一度そのことを彼に伝えてみたら、『仕事が忙しいから会える日を確保するのに頑張っているのに』と言われてしまって。そこから前もって『今日は仕事でバタバタしている』など、連絡してくるなっていうのを前もって伝えられるようになりました…」

浩さんの言葉を信じて、仕事のことを持ち出されたら連絡することを控えていたという美羽さん。立ち寄り先から直帰の仕事があり、近くだった浩さんの家に寄ったところ、その嘘に気づいてしまいます。

「たまたま近くに寄ったから会いたくなっちゃって。その日は“仕事で忙しいメール”も届いてなかったので良いだろうと思いつつ、なんとなく事前連絡しようとしたら、彼からLINEが入っていました。『今日は仕事を家に持ち帰ってきたので頑張ります!』という内容で、家にいるとのこと。でも、外から見た彼の部屋の電気はついていませんでした。

家にいることを確かめたかったんですけど、怖くてその日はそのまま帰りました。もしかしたら部屋の明かりが漏れないようなカーテンかもしれないと思ったりして」

彼の家のカーテンは光を通すタイプだった。ということは…

1 2