恋愛&結婚 「結婚してるなんて関係ないくらい好き」ピュア男の不倫が一番質が悪い理由【前編】

いつまでたっても彼女(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか…。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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「彼はいい意味でも悪い意味でもピュアでした。いくつになっても、どんな状況でも、恋愛感情に素直に行動できる人って実は一番ヤバイかもしれない」

と語るのは、都内にある人材派遣を行う企業で事務をしている李奈さん(仮名・31歳)。肩まである落ち着いたブラウンヘア、色白の肌や色素の薄い瞳を持ち、身長は160台半ばでオーバーサイズの服装でも一目で華奢さがわかる、スリム体型の持ち主です。元々太らない体質とのことで、何か悩みがあると、すぐに体重が減ってしまうのだとか。

「出身は埼玉県で、両親と3歳下、6歳下に妹のいる5人家族です。家族は仲良しだったと思いますが、3人姉妹の一番上ということで厳しくされたり、何かとしっかりすることを両親からは求められてきました。私のときには塾はマストだったのに、妹のときは好きにさせていたし、私は専門学校に行きたかったのに両親からつぶしがきかないと反対され、妹たちはあっさり専門学校へ…。今でもうまく甘えられないのは育った環境のせいだと思います」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「社会人のときまでできなくて。初めての彼氏は誘われて行った飲み会で知り合った男性でした。3か月ほどでお互い連絡が少しずつ減っていって、別れるとかもないまま、会わないようになったんですけどね。会うと気を張り続けて、1人になったときにホッとするような、しんどい記憶が残っている恋愛でした…。

高校から大学までずっと1人の男友だちに片思いしていたんですけど、最後には気持ちを知られて気まずくなって終わり。夜中まで家で2人きりでいても手を出されないような関係でした。結局彼は私の友人と付き合って結婚して、今も友人夫婦として関係が続いています」

李奈さんが最初に勤めたところはコンサルティング業務をメインに行う企業。そこの事務スタッフとして働く中で社内恋愛に発展した男性がいたそう。

「営業として働いていた男性と恋愛関係になり、初めて社内恋愛をいうものを経験したんですが…最悪でした。同じ空間に恋人がいるということも初めてで、私はすごくヤキモチ焼きだった、という自分の知らなかった部分が出てきて。大学の片思いのときはまったくなかったのに、彼が他の女性と話すだけでイライラしてしまって…。それを怒ることはできないから2人きりでいるときにネチネチと言ってしまう。相手からするとうざいのはわかっているのにやめられなくて。

次第に私は社内でもそんな態度を隠せなくなり、社内恋愛がバレた後にフラれて、気まずくて会社を辞めたという流れです…」

まるで孔雀のようなストレートな求愛行動を受ける

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