恋愛&結婚 「彼女から浮気相手にしてみた」トラウマ返しをされた女性の恐怖体験【後編】

今回お話を伺ったのは、都内にある輸入雑貨などを扱う企業で企画営業の仕事をしている有子さん(仮名・34歳)。千葉県出身で、両親と5歳上に姉のいる4人家族。社会人になって慎吾さん(仮名・有子さんの2歳上)と付き合うも、学生時代の元カレであるA君と月1回の関係を続けてしまっていた有子さん。浮気がバレたときには別れる覚悟をしていたものの、最後に残ったのは別れたくないという気持ちだったとか。

「A君とはお互いに彼氏彼女がいる浮気相手という関係でしたが、私の中では彼氏である慎吾さんよりもA君の存在のほうが大きいとずっと思っていました。浮気がバレたときに別れるつもりだったんですが、もう二度と会えなくなるのは嫌だと別れ話の中で思い、もう一度やり直すために、A君には慎吾さんの目の前で電話して『二度と会わない』と伝えました」

これまでの話は前編で。

☆☆☆

その後は不定期での携帯チェックがあるものの、慎吾さんとの関係はうまくいっていると思っていたそう。疑われることに慣れて、疑うことを忘れてしまい、慎吾さんの浮気にはまったく気づかなかったと言います。

「私のスマホのパスワードを彼にも伝えて、いつでもチェックしていいような感じになっていました。A君とはあの後から本当に何もないので、見られても平気だったし、それで安心してくれるならいいかなって。自分の行いのせいで疑われることが当たり前だったので、逆に私のほうに疑う気持ちなんてまったくありませんでした。

浮気は慎吾さんが自ら自白したんです。『浮気したから別れよう』って。きっとこれは報復なんだって思い、嫌だとは言えませんでした」

浮気されてフラれるという最悪な経験をした有子さんは、また恋愛お休み期間に突入。平気そうに友人関係を続けようという慎吾さんを断り切れずに、別れた後も英会話サークルに一緒に通っていたとのこと。そんな微妙な友人関係が1年ほど続いた後、再び2人は付き合うようになります。

「告白は私のほうから。あんな感じでこっぴどくフラれたのに、友人関係のせいでちっとも忘れられなくて、もう一度付き合いたいというよりはまたフラれて友人関係も清算したかったんです。

しかし、結果はまさかのOK。慎吾さんも『やっぱりずっと好きだった』と言ってくれて、過去のことをすべて忘れて、もう一度やり直そうということになりました」

復縁の目的は…

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