恋愛&結婚 優越感から始まった女の友情崩壊。私たちはフレネミー同士だった!?【前編】

いつまでたっても彼女(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか…。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

☆☆☆

「友人よりも自分を選んでくれたという優越感に浸っていました。友人のことは大好きだったのに」

と語るのは、都内にあるIT企業に勤める久美子さん(仮名・29歳)。胸まである黒髪は天然のゆるいカールがあり、色白の肌にパッチリとした瞳の持ち主。スラッとした体形も含めて木村文乃さん似の正統派美人です。

「出身は愛知県で、両親と3歳上と1歳上に姉のいる5人家族です。家族仲は良いと思います。父は『体を動かすことは良いことしかない』という考えの持ち主で、3人とも娘なのにキャッチボールをしたり、毎朝ジョギングを強要したり。おかげで高校の部活を引退するまでは娘3人とも色黒で、男勝りなビジュアルでした」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「大学で急に言い寄って来る男性が増えて、その中の1人と付き合いました。高校までずっとソフトボール部に所属していて、好きな人はいたけどこっそり想うだけでした。色黒筋肉質の見た目のせいか、モテなかったし。でも、部活を引退してから体重もグッと下がって、肌も白くなっていって、髪も伸ばし始めたらモテ始めたんです。最初の彼氏は誘われるがままに遊ぶようになった人。高校のときとか友人が『彼氏が』と話す姿がとにかく羨ましくて、私も早く彼氏が欲しかったんですよね」

しかしモテすぎることで女性たちから敵視されることも増えたと言います。

「『有名税』みたいなものかなと。中学のときも高校のときも女子の敵になるような子は異性に人気がある子か極端に暗い子でした。でも、大学になってもまだこんな幼稚なことが行われるんだなとは思いましたけど。つい先日まで一緒の講義を受けていたのに急に見えなくなった人のように無視をされたり、聞こえるように悪口を言われたり。

大学では1人行動をしている子もいたのでそこまで悪目立ちすることはありませんでした。それに言い寄ってくる男性を通して仲の良い女友達もできたので」

気に入った男性は早い者勝ち

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