恋愛&結婚 彼の家は最寄駅までしか知らない…付き合ってもいない男に尽くしたら誰もいなくなった【前編】

いつまでたっても彼女(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか…。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

☆☆☆

「誰にも相談しなかったから、私は自分の恋愛を客観的にまったく見れていませんでした。彼がずっと側にいてくれたわけじゃないのに、結局友だちも離れていって1人になりました」

と語るのは、都内にある業務コンサルティングをメインに行う企業で総務業務を行っている詩織さん(仮名・33歳)。鎖骨まである髪は毛先だけふんわりと巻かれており、アクセサリーは小ぶりなピアスのみで、メイクも美肌を活かしたシンプルな血色メイク。服装からも見た目に気を遣っているキレイ系OLといった印象を受けます。

「出身は神奈川県で、両親との3人家族です。親は厳しかったです。父は寡黙でどっしり構えているだけで、直接私に何かを言っては来ずに母親を介して私を注意してくるような人でした。母親は父の意見の代弁者。勉強や運動は平均以上を求められましたし、高校時代までは門限などもありました。私は勉強が好きではなかったので専門学校に進みたかったんですけど、両親はその専門以外の仕事ができなくなるというイメージがあったのか、反対されて大学に行くことになりました。世間体を特に気にする人たちという感じです」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校のときに同じクラスに好きな人ができて、私から告白して付き合いました。でも親にバレたくなかったので、学校帰りに一緒に帰るぐらいで休みの日に出かけたのはほんの数回だけでしたね。お互いに意識し過ぎてしまって盛り上がらなかったというのもありました。その人とは卒業前になんとなく気まずくなってしまって、別れたのかもどうかわからないままに別の高校に入って疎遠になりました」

親の希望通り、大学に進学してからは門限など親の目から解放。嘘をついてまで遊び呆けてしまっていたとか。

「たまたま仲良くなった友人が派手な子たちで、影響を大いに受けました。合コンに参加するようになったり、朝まで遊ぶようになったのも大学に入ってからです。朝まで遊ぶことはもちろん親にバレたら怒られるので、都内で一人暮らしをする友人の家に泊まりに行くと嘘をついて、夜な夜な遊びまくっていましたね。

大学はとても楽しかった思い出がありますが、特にこれを頑張ったみたいな記憶は一切ありません(苦笑)」

ハブられたくないから、彼氏よりも友人優先

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