恋愛&結婚 不倫相手の気持ちを確かめる手段とは?「私、口が堅い」で始まった恋の末路【後編】

今回お話を伺ったのは、都内にある出版社で編集者として働いている歩美さん(仮名・35歳)。かわいい見た目と勝気な性格から、学生時代から彼女持ちを略奪する恋愛を経験。転職先で出会った既婚者の翔太さん(仮名・2歳上)のことを好きになってしまうも、翔太さんは歩美さんの前で奥さんのことを惚気るなど当初はまったく相手にされていなかったとか。

「たった2歳上なのに、なんとなく妹みたいな扱いでまったく相手にされていない感じでした。翔太さんは出会ったときには結婚1年未満の新婚、奥さんのことが好きという感じが、ひしひしと伝わってきてはいました」

これまでの話は前編で。

☆☆☆

仕事は多忙で不規則、終電がなくなるときも多かった。その度にタクシーで帰る組と始発まで飲みにくり出す組に分かれていて、実家から通う歩美さんはいつも飲み会組へ。タクシー圏内だったものの人付き合いの良い翔太さんも、朝まで一緒に過ごすことが多かったそう。そこで例の発言が飛び出します。

「みんなで始発が出る駅に向かっている2人で並んで歩いている途中で、浮気願望について聞いて『私、口堅いですよ』と言いました。翔太さんはほろ酔いながら、ギョッとした顔をしていましたね。それでやっと私の好意に気づいたと思います。

その次の日も普通に何もなかったように振る舞われたので、『2人だけで飲みに行きたい』とメールで誘いました」

2人は飲みに行った帰りにホテルで一泊。翔太さんが家に連絡していた様子はなく、前もって泊まるつもだったように映ったとか。

「2人でのご飯中に、翔太さんはまったく奥さんの話をすることがなくなり、1軒目は居酒屋、2軒目はバーで終電近くまで、そして3軒目として手をつながれてそのまま無言でホテルに入りました。

翔太さんはまったく動揺する様子もなくスマートで、電話やメールをしている様子もありませんでした。最初から私とそういう関係になるつもりで来たんだなと思いました」

1番を望めない不倫関係がスタート

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