恋愛&結婚 【セカンド女子】すべてはギャンブル好きの母のせい!? 雇われスナックママの憂鬱~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

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今回お話を伺ったのは、大阪のスナックの雇われママをしている篠田舞子さん(仮名・36歳)。黒目がちな大きな瞳が印象的な美人です。物心ついた時から父親はおらず、母親と8歳上の兄、6歳上の姉、4歳上の兄の4人家族で、貧しいながらも一番上の兄、姉のおかげで不自由ない生活を過ごします。そして中高時代はモテモテながら、母親のギャンブルによる借金や、突然の姉の妊娠・出産を助けるため、高校時代はアルバイトに明け暮れ付き合うたびに相手が寂しさを訴え、振られることを繰り返します。高校卒業後はアパレル店員として働く中で出会った男性と恋に落ち、母親から逃れたい気持ちもあって、彼の希望で同棲をすぐに始めます。しかしそこに待ち受けていたのは……。

「彼との同棲生活は穏やかでした。彼は家のことはまったくする人じゃなかったんですが、私は元々母親の世話をしていたので苦じゃなかったんです。彼のほうが6対4ぐらいの割合で生活費を多く出してくれていたので、その分家のことをできる限りしようと張り切っていました。しかし私が20歳の成人を迎えてしばらくたった時、家に借金の取り立てが来るようになったんです……。母親が自分の名前でもうお金を借りることができなくなっていたみたいで、私の名前で借金を繰り返していました。兄たちや姉にも同じことを過去にしていてできなかったみたいで……。私は家族のお金の揉め事を全く知らなかったので、成人を迎えた時に勝手に借金をさせられていたんです。借金は一気に返せる額ではなかったので、月に数万ずつ返すことで話をつけることができました。私はそんな母親がますます恥ずかしくて、彼に話せませんでした。彼には内緒にして気づかれることもなく、返済していた期間も同棲はうまくいってはいました」

彼との付き合いはその後4年ほど続き、彼から結婚を意識した会話が聞こえるようになっていきます。

「彼は、徐々に親に会わさない私に不信感を抱くようになってしまって……。それにお互い貯金していこうと通帳を作って毎月決まった額を入れていく決まりができたのですが、私が何度もできないことがあり、お金にルーズに見えてしまっていたみたいなんです。いつからか私に対して不信感を持っていることはなんとなく感じていたんですが、追及して話し合いになることが怖かったんです。そしたらだんだん帰ってくる時間が遅くなっていき、ほかに好きな人ができたと振られてしまいました」

詮索しないタイプの男性と付き合おうとするも、だいたいが浮気相手要員

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