恋愛&結婚 【セカンド女子】異業種交流会で出会った彼にとって私は都合の良い女!?~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内で介護の仕事をしている水田清美さん(仮名・34歳)。切れ長でややつり上がった瞳に黒髪のストレートロングと、意思の強そうなサバサバした印象を受ける女性です。祖父母と両親に、3姉妹との7人家族の中、3姉妹の真ん中で真面目な性格からか厳しい両親の目は姉と妹に向けられ、ほぼ放任されて育ちます。祖父母の介護をする母の姿を見て介護の仕事に興味を持ち、北海道から東京の大学へ進学。1回生の時に友達に誘われて行なった異業種交流会で幹事をしていた2歳年上の男性に惹かれ、付き合うことになります。その後は、2人の甘い時間はないものの、飲み会を主催する彼をサポートしながら、徐々に知り合いが増えていく幹事というポジションに魅力を感じていきます。そして2年が経ち、別々の飲み会を主催しながらも付き合いは続いているはずでしたが……。

「その時には彼と会えるのは月に2回ほど、平日の夜だけでした。週末は相変わらず飲み会を企画していましたし、彼は大学を卒業してイベント企画が本職みたいになっていたので、会えないことへの不満はまったく口に出せませんでした。大学在学中もほぼ週末の飲み会の後しか会っていませんでしたから、会えないことはもう慣れっこでしたしね……。それに私は大学3年だったので就職活動や、その時には私も知り合いがたくさんいたので、自分主催の飲み会などで忙しかったんです。でも彼とはなかなか会えないながらも、付き合っていると思っていました。でも彼は駒だと私のことを思っていたみたいで……。数か月前にイベントを一緒した時に主催者側に知らない女性が数名増えていたんです。いつもはだいたい同じメンバーで主催していたので誰なんだろうと疑問はあったんですが、特に気にしていませんでした。その女性は彼とやけに親しげだったんですが、元々彼の社交性のあるところに惹かれていたし、色んな飲み会で彼と別の女性が仲良くするところは見慣れていたのでここも気にしてなかったんです。彼女たちとは、イベントを何度か一緒にしていくうちに、徐々に話す機会が多くなっていき、仲良くなっていきました。そして1人の女性が普段の会話の中で彼のことを『私の彼氏』と言っていたんですよ……。本当に普通だったので、私のことを彼女と気づいていないと思い、そこでは何も言えませんでした。浮気していたんだとショックを受けたんですが、忙しさで会っていなかった自分のせいもあるだろうと浮気であれば許そうと思っていました。でもそうじゃなかったんです……」

誰とも付き合っていないと主張する彼

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