恋愛&結婚 【セカンド女子】バイタリティー溢れる派手好き女子がハマった“肩書男”~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、大阪の広告代理店で働く木村早智子さん(仮名・37歳)。しっかりと手入れされた茶髪のボブヘアに、キチッとしたブランド物のジャケットを着こなしている姿は典型的なキャリアウーマンといった印象の女性です。両親と2歳年下の妹との4人家族で、放任主義の両親の下でのびのびと育ちます。高校時代に、過去人気があった1つ上の先輩と付き合いますが、2年生の時にはっきりとした物言いが原因で女子グループから孤立。そのことが原因で彼にも振られてしまいますが、凹むことなく3年次では友達にも恵まれ無事高校を卒業します。短期大学に進学後は特に出会いがないものの、合コン・クラブ通いなど派手な学生生活を過ごし、その後、派遣会社のコーディネーターとして就職。そこで取引先のある男性と出会います。

「彼は芸能事務所に所属している芸能人の方で、7歳年上でした。彼とは、仕事を通じて行なわれた派遣会社の飲み会で出会いました。彼はまったく知名度がない売れてない人だったので出会った当時はかっこよくもないしおしゃれでもないし、さえない人だと思っていました。でも芸能人と本人から聞いて、その肩書と、一見馴れ馴れしいんですが親しみやすい雰囲気に惹かれてしまって……。その場で連絡先を交換して、私からの連絡攻めで付き合うことになりました。彼はまったく売れていなかったので、お金もなくてアルバイトで生計を立てていました。なので、ごはんも自炊やファミレスなどが多くて、自炊の時の材料費はすべて私が払う感じでしたね。ファミレスや居酒屋などの外食の場合でも、ちょっと私が多めに払うことが多かったです。付き合いだして3か月ほどたった時に彼は私の家に入り浸るようになっていました。入り浸るといっても、先輩との付き合いだとか仕事の飲み会という理由で帰ってこないことも多かったんですが、一緒にいる時はすごい優しくて幸せでした。7つも年上だったんですが、妙に子供っぽいところも魅力だったし、私自身も結婚なんてまだまだ気にしていなかった時期だったので、今売れていないことも気になりませんでした。芸能人と付き合っているんだという肩書に酔っていたのかもしれませんが……」

その後、彼との付き合いは5年ほど続いたそうです。

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