恋愛&結婚 【セカンド女子】染み付いた真面目さがアダとなったチャラ仮面女子~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、大阪で派遣スタッフとして事務の仕事をしている遠藤絵里さん(仮名・30歳)。長い茶髪に原色のカジュアルな服装で、持ち物は年季の入ったブランド物で固められており、服装と持ち物にアンバランスさを感じる女性です。出身は広島県で、両親と5歳年下の弟との4人家族。小さい頃から弟の面倒をよく見ていたと言い、親からはしっかり者になるように厳しく育てられたそうです。その甲斐もあって、小中高時代では学校からの評判も良く、学級委員に推薦されるなど家だけでなく学校でもしっかり者として認識されます。高校1年の時に、真面目で評判な幼馴染の彼から告白され、付き合いだします。親公認の付き合いは順調に続き、大阪の大学、短大へ進学のため一緒に上阪します。お互いの親が決めた徒歩5分アパートを行き来する関係が続いていたのですが……。

「私は真面目という殻から解放されてのびのびと大阪ライフを満喫していたんですが、彼も真面目だと思っていたのはどうやら殻だったみたいで……。彼とは週3ぐらいのペースでどちらかの家で会っていたのですが、家で待っていても帰ってこない日が続きました。サークルに入ったようで、見た目もどんどん垢抜けて、チャラくなっていったんです。思い返すと彼も歳の離れた妹がいて、私と似たようなご両親だったので窮屈な学生時代と過ごしていたんだとうと、夜遊びに関しては特に何も言いませんでした。でも、彼は有名な進学大学に進んだのに勉強している感じがしなくて、そこは許せなかったんです。私には刷り込まれた真面目さが残っていたんだと思います。会う度に『ちゃんと学校へ行ってる?』とか『しっかり勉強しなよ。お金かかってるんだよ』とか言ってしまっていて……。気づいたら彼は、まったく家に帰ってこなくなりました。もちろん私の家に来ることもなく……。そんな時期がしばらく続いた後、私の母親から連絡があり、『彼と別れたの?』と聞かれました」

親からの衝撃の一言の後、さらなる怒涛の展開が彼女に訪れます。

真面目な自分に嫌気がさし、遊びまくる日々

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