恋愛&結婚 【セカンド女子】彼が人生の1番で何が悪い‼ 恋愛見切り発車女~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内のマツエクサロンで働いている三上直子さん(仮名・37歳)。切れ長の瞳に黒ぶちの眼鏡が良く似合う、知的でやや個性的な雰囲気のする女性です。出身は大阪の下町で、両親と4歳上に兄がいる4人家族。温厚な家族の中で育った影響か、彼女も自分の感情を人に見せることは滅多にしなかったそうです。高校、専門学校時代に彼氏はできたものの、ケンカさえもできずに好きという感情もよくわからないままに別れてしまう付き合いが続きました。そして、就職した美容院で4歳上の先輩に惹かれ、初めてずっと一緒にいたいという感情が芽生えます。しかし、あまりに盲目な恋愛は仕事に影響を及ぼしてしまい……。彼の東京へ行くという決意に、2年ほど勤めた美容院の退職をすぐに決断してしまいます……。

「彼にはもう少し考えたほうがいいと諭されたんですが、でも私は同じタイミングで付いて行きたかったんです。美容院の迷惑も何も考えずに退職希望を伝えて、彼と同じタイミングで退職して、一緒に上京しました。辞める前の美容院では険悪な雰囲気になってしまい、シャンプーさえさせてくれなくなりましたね。彼の立場も悪くしてしまっていたと思います。でもその時は彼との東京生活が楽しみ過ぎて、何も目に入っていませんでした。東京の仕事が決まったと、両親には嘘をつきました。彼は上京するまでに次の就職先を見つけていたんですが、私は見つからなくて……。東京で2人暮らしを始めたと同時に、私はコンビニでアルバイトを始めました」

彼との付き合いは東京でも順調に続きますが、彼女に新しい出会いがあったそうです。

「コンビニでのアルバイトをしながら、次の仕事を探していたんですが、美容関係の商品を扱う会社で雑用をするアルバイトの求人を見つけて、コンビニより時給が良かったのでそこにつとめ始めました。そして、そこで営業をしている1歳上の社員さんと仲良くなりました。彼は同世代の同じノリが楽しくて、仕事終わりによく2人で飲みに行くようになって急激に距離が縮まってしまって……。その時彼は新しい美容院で忙しくて、夜中に帰ってきて、特に会話もなく寝てしまうことが多くて、寂しかったんです。私も家に帰りたくなくなっていて、1歳上の彼と過ごすうちに彼を好きになっていました。その彼にはずっと付き合っている彼女がいました。でもどうしても彼と一緒にいたくて……。一緒に上京した彼に別れを告げて、一緒に暮らしていた家を飛び出しました。そして、新しい彼の家におしかけたんです。彼はすごい困った感じでしたが、おいてくれました。彼はまだ彼女と別れていなかったので、付き合っていない男女の同棲生活が始まりました」

彼女の影に怯えながら、付き合いを続けるも……!?

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