恋愛&結婚 【セカンド女子】恋愛だけの薄っぺらい女にはなりたくない!恋愛を軽視して逃した結婚への道~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内の企業で営業の仕事をしている秋山純子さん(仮名・36歳)。キメの細かい白い肌に黒目がちな丸い瞳という女性らしいビジュアルと、はっきりとした物言いやしぐさは男性っぽい、どこかアンバランスな女性です。出身は栃木県で、両親と5歳上の兄との4人家族。父は大手企業のサラリーマン、母も会計士の資格を持つキャリアウーマンの元で育ち、仕事と家事を両立している母親を尊敬していました。恋愛は大学時代に初彼ができるも、男性の器の小ささに幻滅し、破局。社会人になり、プライベートを犠牲にしてでも仕事を優先していく中で、彼氏はいたものの恋愛はどんどん優先順位が下がっていきます。そして、職場で同じプロジェクトの一員になった2歳上の同じく仕事を一番に考えるデザイナー男性と意気投合。ますます仕事漬けの日々が始まるとともに、彼と過ごす時間が増えていきます。彼は既婚者だったこともあり、恋愛関係、男女関係を気にしない関係になっていくのですが……。

「職場の彼は既婚者で、私にも彼が一応いたので、お互い異性として見ていないと確信していました。でも彼はそうじゃなかったみたいで……。職場に2人きりで深夜に働いていた時に私の少し体調が悪くなって、休憩室のソファで横になっていたんです。彼は私が寝ていると思って、上着をかけてくれたり、頭をなでたり、手をつないできました。この時、もしかして彼は私のことを女性として見ているのかもと思いました。そこから私のほうが彼を意識するようになってしまい、いつも通り深夜作業をしていてもどこか構えてしまっていました。それに気づいて彼もどんどんよそよそしくなっていって……。それも仕方ないと思っていた時に、彼が普段ほとんどしない奧さんの話を同僚としているのが聞こえてきて、すごいショックを受けました。そこで、彼のことが好きになっていたんだと気付きました」

そこから男女の関係になるのには、時間はかからなかったそうです。

「彼も私のことを女性として見ていることは分かっていたので、とにかく気持ちに気付いてくれるように頑張りました。職場の飲み会では常に彼の隣をキープしたり、仕事終わりに飲みに誘ったり、あからさまな特別感を出しました。そして、仕事終わりにお酒なしの食事に誘われて、朝まで一緒にいて男女の関係になりました。そこからは初めて、ずっと好きな人のことを考える毎日でしたよ。その時、私は28歳です。遅くに恋愛に目覚めたら怖いですよ……。それまでは、恋愛で泣くやつなんかバカだと思っていたのに、ケンカで取り乱して泣いたり、声が聴きたくて眠れなくなるようになりました。大学時代から付き合っていた彼とは結婚の話もありましたが、数年前に別れていました。相手には奥さんと私の2人いて、私には1人。気持ちの分散ができなくて、悶々としていたんです」

彼の口から飛び出た意外な発言

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