恋愛&結婚 【セカンド女子】元上司の彼との間にできたプライベートの上下関係 見誤った信頼とお金~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内でIT関係の職場に勤める川崎亜子さん(仮名・36歳)。ふくよかな肉体が特徴的ながら、目鼻立ちのはっきりしている、自称『痩せればモテる』タイプ。話し口調やしぐさはサバサバとした明るい雰囲気で、男女ともに付き合いやすそうな女性です。出身は福岡県で、両親と弟との4人家族。高校には3年弱付き合った彼氏がいましたが、東京の大学へ進学することで揉めてしまい卒業と同時に破局。大学時代は合コン、クラブ通いに明け暮れて、常に2~3人の付き合うまではいっていない男性と仲良くしていたそうです。そして、就職先のIT企業では忙しさとストレスから暴飲暴食を繰り返し2年で体重は40キロ増。気づいたら好きになっていた10歳上の上司に褒められるため仕事に邁進していたら、彼の独立に誘われて……。

「彼は10歳年上の会社の上司で、仕事はとにかく真面目で几帳面でした。顔は椎名桔平さんをちょっと崩した感じで、社内でも人気がありました。私は彼の独立を噂で聞いて、最後に告白しようか悩んでいた時に食事に誘われて、起業する会社に誘われたんです。今まで必死に仕事をしてきたのが報われた気持ちになりました。嬉しくてその場で返事をしましたね。だって彼のいなくなった職場で頑張っていく自信がなかったですから。

そして彼が職場を辞め、私は3か月後に辞めて彼の職場に入りました。辞めるまでの3か月間は、休みの日や、職場が終わってからも新しい職場の備品を用意したりなど、立ち上げの準備を手伝っていました。常に彼と過ごしていて、プライベートの彼を独占している気持ちになっていたんです。新しい職場には彼の友人も誘われていたんですが、すべて男性。いつからか打ち合わせと称して彼の部屋で過ごす機会が増えて、衣服の準備など彼の身の回りの世話までするようになり、すっかり彼女気分でした。周りから付き合っているみたいな扱いを受けていて、それを彼もあまり否定しなかったので、付き合えると思っていましたね。仕事では秘書みたいなこともしていたので、とにかくずっと一緒でした」

ついに職場を辞めて彼の仕事先に勤めることになったとき、2人の関係が進展したそうです。

「今までどんなに一緒にいても、体の関係はなかったんです。でも、一緒に働くようになって、何度か相手企業の人への接待で飲みの場が続くときがあって、その時に男女の関係になりました。酔っ払った時の行為ではあったんですが、私はとても幸せでした。そこからも数か月に一度くらいでしたが、体の関係はありました。

大人になってからのお付き合いって『付き合おう』と言わない場合もあるとネットや雑誌などにも書いてあったので、きっとこれがそうなんだとすごく浮かれていましたね。あの時は公私ともに充実している期間だったと思います」

恋心を利用された……?まさかのタダ働き!?

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