恋愛&結婚 【セカンド女子】「いつかは本命になれる!」「彼は誠実な人!」思い込みから冷静な判断を欠いた先に、待ち受けていた元カノの妊娠~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内の通販と取り扱う企業のテレアポとして働いている小森恵梨香さん(仮名・31歳)。明るめの茶髪のゆる巻きに、今流行りの刺繍が入ったシフォンブラウスを着こなしているいまどきの女性です。出身は静岡県で、両親と弟の4人家族。実家は建築関係の会社を営んでおり、寡黙な父と楽天家で明るい母の元で、母親似の明るい性格に育ちます。初めての彼氏は大学時代にできますが、男友達と体の関係から始まってしまい、付き合ってからは2か月で振られてしまいます。その後社会人になり、好きな人ができるものの、4年もの間セフレとしての関係にしか至らず……。恋愛をしばらく休止していたものの、30を目前に出会い系アプリに登録して新しい出会いを探しだしますが……。

「使ったのは、登録している別サイトの写真を見て、第一印象でお互いが良ければメールのやりとりができる、今も流行っている出会い系のアプリです。最初は半信半疑でしたが、何人かの男性とメールし合うことができて、最初はメールだけだしと気軽にやりとりをしていたんです。

メールだけといっても、やっぱりお互い興味が薄れていくとやりとりが希薄になっていったりして、なかなか会うまではいきませんでした。実際私もそのアプリについては、会うまでを期待していなかったですし。でも1人の男性から熱心にメールをもらっていて、1か月ぐらい経つと、お互いの個人アドレスでやりとりをするようになっていました。そして、会おうと誘ってもらって、2人で一緒に飲みに行くことになりました」

実際の彼は好印象で、3回目のデートでは好きになっていたといいます。

「最初に会った時は、写真よりは少しだけカッコよくないという第一印象だったんですが、会話を盛り上げようと必死なところに好感を持ちました。彼はデザインの仕事をしている1歳上の人で、顔はそこそこながら雰囲気がイケメンの人でした。

1回目はそれだけで終わって、2回目も飲みに行っただけで、3回目は休みの日にお昼ごろから会って、映画を見て、飲みに行きました。3回目の時にはもう好きになっていたと思います。一見おしゃれなのでモテる人かと思いきや、全然モテないエピソードなどを聞いて妙な共感を持ってしまったんです。そしてなんと、3回目のデートの帰り際にキスをされました。もう有頂天でしたね。そこからもほぼ毎日メールや電話をするようになって、告白しようかと思ったんですが、今まで先走って告白して失敗していたので、彼からの告白を待とうと思いました。でも何回会ってもキスはするものの、告白はなくて……」

いつまでも告白をしてくれない彼、我慢できず自分から……!!

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