恋愛&結婚 【セカンド女子】彼氏ができると振り向いてくれる!?一途女性が選んだ、離婚を待ち続ける人生~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内で医療事務の仕事をしている石川恵里佳さん(仮名・34歳)。原色を好み、黄色のアイシャドウに、黄色のマスカラなど個性的な部分もあるものの、小柄で少しぽっちゃりとした感じや色白のもち肌など、男性受けが良さそうな女性です。出身は北海道で、両親と3歳上の姉との4人家族。父親が仕事で不在が多い中も、家族仲は良く、友達にも恵まれて育ちます。小学校からずっと片思いしていた幼馴染の彼とは、恵里佳さんに別の初彼ができた時に彼の焼きもちがきっかけとなり、両想いに。しかし、進路のことで揉めてしまい数か月で破局してしまいます。その後、彼は東京の大学へ進学し、恵里佳さんは地元の短大へ。その後も彼のことが忘れられなかった恵里佳さんは、東京で就職を決めます。そして住まいの相談などで彼との距離を徐々に縮めていき、元の仲が良かった幼馴染に戻れますが……。

「私の上京後も、彼はちょくちょく東京に知り合いがいない私を心配して連絡をくれていました。でもそれだけです。一緒にご飯に行って帰りが遅くなっても私の家に泊まったり、彼の家に入れてくれたりはしてくれませんでした。そういう男女の部分では、避けられている感じがしましたね。その態度はあからさまだったので、私も振られる恐怖から思い切った行動に出れなくて……。

そのまま友達として2年が過ぎて、彼は都内の企業に就職しました。そして彼に彼女ができたんです。しかも彼の告白からで、相手は彼より4歳年上の彼の会社の先輩でした。紹介された時はショック過ぎて、笑顔も引きつっていたと思います。今まで彼に彼女をちゃんと紹介されたことはなかったので、さらに追いつめられました。もう無理だろうと思いつつも、やっぱり諦められなくて……。毎日1人になると泣いていましたね」

その後、さらにショックなことが恵里佳さんを襲います。

「彼女が妊娠して、彼が結婚することになったんです……。彼の奥さんになることをずっと夢見てきたのに……。報告を受けた時の記憶はあまり残っていませんね。でも、本当にもうあきらめようと思いました。そこから彼の友達と結婚式の二次会の準備などを率先して行ないました。忙しくしてないと気持ちを保っていけないと思っていたので。とにかく結婚式までは張り詰めた気持ちのまま突っ走った感じですね。そして結婚式が終わってからは婚活を始めました。彼との恋愛がもう望めないなら、私も誰かと結婚したくなったんです。婚活パーティーや企業のお見合いイベントに率先して参加しました。でも、そこまで気に入る人がやっぱりできなくて……。気に入ってくれた人はいたんですが、どうしても彼と比べてしまうんですよね……」

彼を諦めきれない中、彼の友人の中で恵里佳さんを気に入った男性が現れて……

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