恋愛&結婚 【セカンド女子】若い頃モテた記憶が忘れられない……、年々出会いが減ってきたアラフォーがハマる10歳下の自由人~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内で医療事務の仕事をしている立花律子さん(仮名・39歳)。色白の肌とパッチリとした大きな瞳が印象的な清楚系美人。人当たりも良く、上品な雰囲気を感じます。出身は神奈川県で、両親と5歳下の妹との4人家族。開業医の家で育ったものの、質素を好む父親の影響で贅沢は皆無。中学、高校、大学は、複数に言い寄られて彼氏が途切れたことがないモテモテの学生時代を送ります。しかし、長く続く付き合いは経験しませんでした。大学卒業を迎え、就職しますが、そこは……。

「大学卒業後は、都内の総合病院の医療事務の仕事に就きました。大学では経済学部だったので、通信を利用して資格を取っていたんです。親の影響か、最終的にはやっぱり医療系に進みたくなって。仕事は会計を担当するところに配属されて、毎日同じ作業の繰り返しでした。最初こそ覚えることが多かったり、先輩に注意をされて凹んだりしていたんですが、慣れれば仕事は特に難しいこともなく……。順調に進むことはいいことなんでしょうが、なんか毎日つまらなくなってしまったんです。

最初はもしかしてお医者さんと出会えるのかも、と期待していたところはありました。でも医者がいる診療階に上がることはほぼなく、しゃべる機会さえありませんでしたね。同じ部署の先輩に話を聞いても、『医者と出会えるわけない』と一括されました……」

就職した後も、大学時代ほどとかいかないものの、合コンを繰り返す生活を続けていた中、前とは違う違和感が出てきたそうです。

「合コンは週に2~3度ほどを繰り返していました。就職したばかりの頃に当時付き合っていた人と別れて、本当にフリーだったので、とにかく新しい彼氏が欲しかったんです。合コンって女友達同士で行くんですが、男性の中に1人でもイケメンがいたら全員がライバルになるじゃないですか。その合コンには友達の友達として、保母さんをしている子がいました。かわいい子だったけど、ちょっと地味な感じだったのでライバル視はあまりしていなかったんです。でも、その子が1番モテていましたね。相手の男性は5歳上以上から30歳くらいの方で年上だったんですけど、派手さより地味な感じが受けたようで……。それに、保母さんという職業も大きな武器になるんだと気づかされました。仕事に関しての質問をたくさん彼女は受けていましたからね。正直、悔しかったです。私はその合コンでは何の収穫もなかったので……」

年々律子さんの合コン相手の条件は厳しくなり、それにつれて選ばれないことも増えていき……

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