恋愛&結婚 【セカンド女子】友情より恋愛を選んだ女の末路……取り合ったのは彼女ストック男性だった~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内の企業で事務の仕事をしている吉村明子さん(仮名・37歳)。かなり明るい栗色のストレートヘアに、太めに引かれたアイライン、体のラインの出るタイトなワンピースなど、派手さのある女性です。出身は栃木県で、両親と妹との4人家族。高校までは恋愛関係に縁遠く、進学した専門学校内に初彼ができます。しかし、彼よりも恋愛している自分に酔ってしまい、半年もたずに振られてしまいます……。その後東京にて就職しますが、友人がまったくできない状況に孤独を強く感じ、職場や習い事を介して友人を探しますが気の合う人は見つからず……。そして、SNSのコミュニティーを通じて親友と呼べる女性と出会います。友達に恵まれ、やっと恋愛モードに突入するのですが……。

「彼女は交友関係が広くて、色んな出会いの場に連れてってくれました。合コンはもちろん、異業種交流会や、知り合いの家で行なわれるタワーマンション飲み会とか、出会う人たちは経営者など普通に過ごしていたら出会えていないような人ばかりでしたね。でも、知り合いは増えるものの、気になる男性はずっとできませんでした。

2年ぐらいは何もなかったんですが、タワーマンション飲み会で出会った1人の男性に好感を持ちました。彼は薬剤師をしている同い年の男性で、優しそうな見た目や、仕草などすべてが好印象でした。その飲み会ではずっと彼と話していましたね。そこでメールを交換して、その後はメールのやりとりを続け、2人で会ったりしていました。どんどん彼に惹かれていったんですが、いつまで経っても彼は告白してくれそうな雰囲気がなくて……」

そんな状況を彼女に相談したところ、まさかの発言があったそうです。

「今まで彼女には彼の名前は出さないまま、気になっている男性ができたと伝えていました。彼の態度がわからなくなり、彼女にすべてを話して相談にのってもらおうと思ったんです。そしたら、“彼は私とも仲良くしていて、私も彼のことを気に入っているんだけど……”と言ったんです。彼女は私が参加できなかった飲み会で彼に出会い、意気投合していたみたいです。彼女もまだ付き合っていなかったんですが、やり取りをしている女性が他にもいるんだとショックを受けましたね。それに、彼よりも彼女との仲がこじれるのが嫌だったので、彼のことは諦めようと思いました。彼の話が出た後に彼女とはお互い口には出さないけど、少しギクシャクしてしまったのが辛かったので……」

一度は女の友情を優先し、彼を諦めようとしますが……。

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