恋愛&結婚 【セカンド女子】ちやほやされた日々を経て、年下キャラからアネゴキャラへ……。寂しさから12歳年上の既婚者へ走ってしまう元受付嬢~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内のIT関連の会社で働いている羽田広美さん(仮名・39歳)。キレイに整えられたショートボブに、上下グレーのスーツがよく似合っている、少し勝ち気でアネゴキャラな女性です。出身は千葉県で、両親と3歳下に弟がいる4人家族。学生時代は今のキャラから真逆で、控えめでおとなしい内向的な性格で、高校までは好きな人さえできなかったと言います。大学で仲良くしていた男友達と付き合うことになりますが、付き合って3か月でよく理解できない理由で振られてしまいます……。大学卒業後は都内の企業で受付嬢として働き、メイクなどを勉強することで見る見るあか抜けてモテ始めます。そして、受付で出会った、ずっと気になっていた取引先の男性と付き合うことになりますが……。

「彼と会えるのは月に2~3回ほどでした。でも彼は新しい部署に異動になったばっかりだったので仕方ないと思っていたし、そんなところに理解がある彼女を演出したかったので平気なフリをしていました。内心寂しくて仕方なかったんですが、出会ってからその時まで私も彼には一部しかまだ見せていなかったので、そんなマイナスな部分を見せて嫌われたくなかったんです。会う時に泊まるのはいつもラブホテルでした。彼の家は男の友人と暮らしているという理由で場所さえ教えてもらえなかったんです。その友人は惚れっぽくて、私のことを絶対に気に入ってしまうからと。なんか怪しいなとは思っていましたけど、何度か家に行きたいと言っても断られていたので、あんまりしつこいと嫌われてしまいそうで、つっこんだりはできませんでした……。でも、ホテルってイマイチゆっくりできないじゃないですか。なので、私は一人暮らしを始めて、彼とは私の家で過ごすようになりました」

彼との付き合いは1年ほど続いた後、衝撃の最後を迎えたと言います。

「彼がデキ婚したんです。ずっと一緒に住んでいた彼女と……。彼女から私に電話があって、三者で会うことになり、子供がいることを告げられました。また、私以外にもう1人浮気相手がいた事実もそこで知らされました……。その彼女は上からものを言う感じではなく、弱々しく、『子供ができたので別れてください』と泣きながらお願いされました。自分のことより、子供ができていきなりこんな不安に苛まれている彼女に同情しちゃって。彼とはその場で別れました。そんな場面を見せられたら仕方ないですよね。でもおかげで未練もなくスパッと別れられました」

その後、転職先では20代でお局扱いを受け……

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