恋愛&結婚 【セカンド女子】「彼が必要なのは奥さんより私」。学生時代からの彼より既婚者を選び、暴走していく貢愛~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内のIT企業でテレアポとして働く小山あんりさん(仮名・31歳)。茶髪のマッシュボブに、ややつり上がった切れ長の瞳と、きめ細かい白い肌が印象的な、できる大人の女性といった雰囲気がある女性です。

出身は奈良県で、両親と4歳下の弟との4人家族。家族仲は良く、進路など一度も反対されることもない、子供の意見を尊重してくれる両親の下で育ちます。初彼は高校の時にできますが、女友達とのトラブルを守ってくれない彼に失望し、破局。大学ではモテたゆえに友人トラブルに巻き込まれてしまいます。その後、就職活動を機に出会った同い年の男性と恋愛関係になり、大阪で仕事が決まっていたものの、内定を辞退。彼を追っかけて東京での生活を始めますが……。

「彼との生活は楽しくなかったんです。お互い異性と一緒に暮らすことも初めてで、些細な自分との違いが気になってしまうんですよね。私はシャワー派で彼は湯ぶね派だったり、外出先から帰ってきた時のカバンの置く位置だったり、本当に些細なことなんですが。それに、新しい職場の人間関係がそこまでうまくいかなくて……。毎日疲れて帰ってきてるのに、家賃を多く払ってもらっているからか家事を私がすることに勝手になっていて、その家事にうんざりでした。家事している時に無動作に置かれた彼のカバンでつまづいたりすると、思わずカバンを踏んだりしちゃっていました(笑)。思っていた同棲生活とはかけ離れた感じでしたね」

東京での生活にストレスがかかっていた時、職場である男性と仲良くなったと言います。

「職場は運送会社の輸出入業務を扱う事務の仕事だったんですが、なかなか仕事になじめずに失敗ばかりをしていたんです。私は英文科を卒業していたので、その仕事に就いたんですが、自分の英語のレベルが全然で……。そんな仕事のできない私と仲良くしてくれる女性社員もいなくて、どこにいっても孤独でした。東京に出てきたことで、地元の友達に相談してもしょうがないじゃないですか。彼女たちにわかるわけないですから。

そんな、どんどん孤独になっている中で、毎回喫煙所で会う男性と仲良くなっていきました。彼は6歳上の既婚者で、顔は普通でしたが、雰囲気が柔らかくて、唯一気を張らずに話せたんです。恋愛とか関係なく、彼に会いたくて喫煙所に通っている感じでした」

既婚者に彼氏持ちだとバレたくない!すぐに同棲解消に動きます

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