恋愛&結婚 【セカンド女子】みんなが好きなものが好き!“彼が選んだ女性”という肩書を追い続け、現在はお金持ち限定で婚活中!?~その1~

20~30代の独身女性の彼氏がいない確率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内の広告事業を扱う企業で派遣社員として働く渡辺誠子さん(仮名・38歳)。鎖骨まである茶色のロングヘアをゆる巻きにして、赤いリップと目尻までしっかりと引かれたアイラインが印象的です。ベージュの縦ラインが入った白シャツは第2ボタンまで開かれており、ハイウエストのフレアスカートの丈も膝上。全体的にふくよかな体型をしており、男性なら確実に1番に目がいくだろう豊満な胸元からは色っぽさを感じます。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は神奈川県で、両親との3人家族です。父親は普通のサラリーマン、母親はパートをしていた兼業主婦です。普通の家族なんですけど、両親の仲は昔からあまり良くないんです。両親とも私には優しいし、甘かったんですが、小さい頃から私がいないと会話が成立しないような、冷めきった感じです。私は一度実家を出たんですが、今は出戻っているんですよ。実家を出たかったので、社会人になった時に一人暮らしを始めたんですが、帰省する度に両親のギスギス感が強くなっていたので……。実家を出た直後に両親は犬を飼いはじめたんですが、その子がいなかったら熟年離婚とかも、もしかしたらあったかもしれません」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「高校生の時に、アルバイト先で知り合った大学生と付き合いました。アルバイトはファミレスで、私はホール、彼はキッチンスタッフでした。私から好きになった感じで、私のほうがバイトを上がる時間が早かったとしても彼が終わるのをずっと待っていたり、まかないを一緒に食べたりしていましたね。当時はポケベルだったんですが、毎日連絡をしていました。冗談っぽく付き合ってほしいと毎日言っていたら振り向いてくれたんです。でも、彼は大学生活が忙しくなったのか、全然バイトに入らなくなって、同じタイミングで連絡が取れなくなってしまって……。いつ終わったのかもよくわからない感じです」

高校卒業後は都内の短大へ進学。気の合う友人に恵まれ、彼氏もできたそうです。

「短大では、静岡から出てきていた子と仲良くなったんです。彼女は美人で、女性らしいというよりサバサバした、同性からも人気があるタイプでした。彼女が学校の近くに一人暮らしをしていたので、その子の家にずっと入り浸っていましたね。彼女と一緒に他の大学のテニスサークルに入って、その中で彼氏もできました。彼は2歳上の色黒のスポーツマンタイプで、そのサークルに入った時に一番優しくて人気もあって、色々教えてくれた先輩でした。私から好きになって、彼も一人暮らしをしていたので、家におしかけて世話をしていくうちに男女関係になった感じです。

彼と付き合い始めてからも、その彼を含めた男3人と、私と彼女の5人で行動する機会が多くあったんです。そしたら、彼と彼女がいい雰囲気になっていたらしくて。呼び出されて、2人から両想いだと打ち明けられましたね。振られたのと同時に友達まで失ったんです。彼女のほうは泣きながら謝ってきましたけど、その被害者ヅラにふざけんな!って気持ちが大きくなっていって。彼よりも彼女のほうを、今も恨んでいますよ!」

就職先で出会った人気者の彼。彼女がいると聞いていても……

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